Z                新年登山 愛宕山

【山行日・参加者】2017/1/2晴れ 谷村ミ外12名
                                          
【天候・記録】晴れ 保津峡駅9:20…10:30米買道…11:25水尾分…11:50愛宕山13:30 …15:15保津峡駅 

【アクセス・感想】恒例のWAO新年登山に参加。保津峡駅に集合し芥川さんの指導のもとストレッチして出発今年もつつじ尾根経由で。今年は気温が高いと感じながら出発。最初から15分程度急登これを過ぎれば比較的緩やかな登り。1時間程度で1時間程度で米買道手前で休憩。ここから表参道合流値までは又急登の連続である1時間で水尾分れに着いた。やれやれである。後は30分で山頂に。神社にお参りし恒例の「お雑煮」を美味しく頂く。又秋に会長が採取され加工した「栃餅」もぜんざいがおいしい。写真を撮って下山はパーテイが分かれて下山した。
珍しく2年続けて雪のない愛宕山でした。 【記山ア康春】






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Y           保津川下り舟曳道

【山行日・参加者】2017年1月4日浅田 他6人

【天候・記録】  JR嵯峨嵐山駅8:45−渡月橋9:00−大悲閣拝観9:50−トロッコ鉄橋手前11:30昼食12:00−トロッコ保津峡駅13:45−JR保津峡駅14:05                             

【アクセス・感想】以前一度Hさんの案内で保津峡駅から河原に降りて、嵐山まで歩いた道を今回は現役保津川下り船頭のAさんの案内解説付きで歩いてきました。舟曳道を行く前に階段道を上がり大悲閣に参拝して、今日の山行の無事を祈願してから出発。「星のや」の横から河原に出る。元旦からずっと良い天気だが、冬は川の水量が多いそうです。河原は苔が付いていて滑りやすかったり、石がゴロゴロしているので歩き辛く、ストックをついて慎重に進む。途中ポンプで川の水を汲み上げ向日市へ送ってる場所や昔の嵐山源泉等色々案内してもらい、高低差はほとんどないので足元は不安定だけれど結構楽しく歩けました。2度ほど河原を歩く事が出来ず、急な山側を登って越えて進み、最後は大きな石を20個ほど川に投げ込み、足場を作ってから乗り越え、どうにかトロッコ保津峡駅までたどり着けました。「記 小原満智子」

トロッコ列車のトンネル トロッコ列車の鉄橋 保津川舟曳道1

保津川舟曳道2 嵐山をバックに大悲閣で 嵐山昔の源泉
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X                           大雪の半国山

【山行日・参加者】 2017年1月15日(日曜) 雪 CL谷村豊 他5名

【天候・山行記録】 赤熊登山口9:00−半国山山頂12:10−赤熊登山口15:20

【アクセス・感想】 前日から寒波による積雪のせいで、当初予定していた長老ヶ岳へは、行く先の集落でも50cmも積もっていて、到底登山は無理と連絡がある。近場の山でルートもしっかり判っている半国山に登る事に決定。昨夜からすっと雪が降り続き、登山口には30〜40cmの新雪がある。岩がゴロゴロした上に雪がのっており、とても歩き辛い。雪は止むことなく降り続き、山頂で記念写真を撮り、すぐ下山開始。瑠璃渓からのコースと合流して、少し下った場所で風よけをして、昼食をとる。下山するまでずっと降り続く雪の中を歩く、今年初めての雪山でした。【記小原満智子】


赤熊登山口 半国山山頂1 半国山山頂2

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U             美山・頭巾山の雪を踏みしめて

【山行日・参加者】  1月28日 奥村外3
                                       
【天候・山行記録】晴れ 山森登山口8:10…10:20横尾峠…12:35頭巾山13:25…横尾峠…16:25登山口  

【アクセス・感想】                                                     2年ぶり、冬の頭巾山に挑戦した。晴天のもと横尾峠コース往復で山森を出発。2週間前の大雪がよく引き締まって半減してカンジキも歩きやすい。手が冷たい。2時間で横尾峠に着く。若丹尾根に着いても晴天で風も無く周辺の山々もよく見える。1.5時間で山頂に着いた。快晴の天気に恵まれ日本海から愛宕山、比良の山々の展望が抜群だった。帰路も横尾峠経由で下山した。                            冬山の頭巾山3回目の山頂でした。【記山ア康春】

見事な晴天 若丹尾根を闊歩 頭巾山で

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             東山トレイル(伏見稲荷〜銀閣寺)

【山行日・参加者】2017年2月4日(土) 大釜外1名                               【天候・山行記録】晴れ 伏見稲荷大社(8:35)出発−泉涌寺(9:25)−途中清水寺寄り道―東山山頂公園展望台(11:50)−蹴上(12:05)−日向大神宮(12:20)−大文字山山頂手前昼食(13:50〜14:10)―大文字山山頂(14:20)−銀閣寺(15:25)下山                               【アクセス・感想】天気は快晴で、登りでは汗ばむほどの天候であった。2月という時季もあったのか、道中ですれ違う登山者は思いのほか少なかった。 朝日を浴びて鳥居の朱色が目に眩しい伏見稲荷大社の鳥居をくぐり抜け、住宅街を通り、東山山頂公園展望台を目指した。展望台からの眺望は素晴らしく、西山一帯の山並みまでくっきりと見渡せた。蹴上では、桜の蕾を見ながら開花時期には再び訪れたいと思いを強くした。  日向大神宮から大文字山山頂に向けた急登では、すでに3万歩近く歩いてきた疲れが出始めスローペースとなりつつ、ようやく山頂に到着。ここでも山頂からの眺めが素晴らしく疲れが吹き飛ぶ。五山の送り火の『妙』『法』もよく見え、立春を感じられる山行となった。しかし、比叡山までの道のりは遥か遠いと感じた。伏見稲荷大社から途中清水寺に立ち寄り、蹴上の桜を見て、銀閣寺哲学の道を歩くコースは桜満開の時期におすすめのコースである。【記石田 知子


伏見稲荷 蹴上げ 西山展望

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S               美ヶ原スノーシューハイク 

【山行日・参加者】2017年1月28日(土曜)〜29日(日曜)                                                     

【天候・山行記録】28日 晴れ 山本小屋―鹿伏山までスノーシュー歩行練習でピストン                          29日晴れ 山本小屋8:30−美しの塔ー塩クレ場ー王ヶ頭(2034m)―山本小屋11:30            

【アクセス・感想】 雪の積もったアルプス山々の景色を見ながら歩きたくてツアーで美ヶ原へ行ってきました。初日は京都から美ヶ原の山本小屋へ、レンタルのスノーシューを付けてすぐ近くの鹿伏山まで、真っ白な雪が積もった牧草地を道無き道ルートで歩いてみる。景色は最高。八ヶ岳、富士山、浅間山、御嶽山、北アルプス連峰の山々など見放題。夕食後は星空観察。翌朝6時真っ暗な中、牛伏山まで歩く。残念ながら太陽は見られません。朝食後、王ヶ頭へ向けて出発。美しの塔や塩クレ場を通り王ヶ頭ホテル横の王ヶ頭山頂(2034m)到着。11時半頃小屋に戻り、お風呂に入って昼食後、帰路につく【記小原満智子】。       


後立山連峰 槍ヶ岳や穂高連峰 八ヶ岳と富士山

美ヶ原王ヶ頭山頂 美ヶ原高原 美しの塔
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 保津川船曳道パート2(保津峡駅〜山本)

【山行日・参加者】  2月15日 浅田外4

【天気・山行記録】曇り 保津峡駅8:45…9:00旧保津峡駅…11:00朝日トンネル手前昼食11:20…12:35題二保津トンネル付近…15:00馬堀駅                                           

【アクセス・感想】船曳道は以前に保津峡から嵐山に行ったのでパート2に参加した。旧保津峡駅から河川敷を歩くが岩稜歩きのようでなかなか歩きにくい。岩トレが必要な箇所もあったが無事完歩できました。又現役の船頭さんの浅田さんがCLでコースは熟知され、要所要所で丁寧なガイドをしていただき満足の一日でした。 【記山ア康春】


後ろ旧保津峡駅 上は現保津峡駅


トロッコトンネル前で 舟曳道から見た保津川下り船





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                           金勝アルプス

【山行日・参加者】 2017年3月7日(土) CL石田(他 会員1名、会員外2名)

【天気・山行記録】天候:晴れのち雪  ガレリア亀岡8:00出発―上桐生バス停9:25…落ヶ滝10:00…天狗岩11:15…耳岩11:40…白石峰11:55…国見岩13:10昼食〜南谷林道…上桐生バス停14:00下山

【アクセス・感想】 前日に雨が降ったため、岩場が滑らないか心配したが問題なく歩くことができた。何度も渓谷を渡り歩き、岩盤ではロープを使って登り、登山道の変化を楽しんで歩けるコースであった。この日は気温が低く、奇岩の上からは琵琶湖からこちらに向かって吹いてくる雪がはっきりと見て取れた。北峰縦走線ではきつい風と雪が地面を覆い出したため、予定していた竜王山を断念し引き返す。国見岩まで来ると雪が止み遅めの昼食を摂る。逆さ観音、オランダ堰堤を経て上桐生バス停に戻る。【記石田 知子】




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P                再び屋久島を踏みしめて

【山行日・参加者】 3月30〜4月1日 谷村ミ外3

【天気・山行記録】3/30晴れ 紀元杉14:30…淀川登山口15:15…16:15淀川小屋泊       3/31雨  淀川小屋6:00…8:00小花之江河…8:20花之江河…投石平…10:55宮之浦岳…13:45新高塚小屋泊 4/1曇り後晴  新高塚小屋6:15…7:35縄文杉…9:00ウイルソン株…9:45大株歩道出合…楠川別…12:00辻峠…太鼓岩…12:25辻峠…14:20白谷雲水峡下山

【アクセス・感想】
 大阪空港発の飛行機に乗ったが天候不順で着陸やり直しだったが無事着陸。バスで紀元杉まで。明日の天気を心配しながら淀川小屋泊。
 二日目は予報通り雨。小屋泊のメンバーは次々と登山開始したが6時は薄暗くヘッドランプ着用でスタート。雨はだんだん強くなるが樹林帯は、和らげてくれる。2時間で小花之江河に続いて花之江河を過ぎたあたりから登山道が沢登り状態。ところどころ残雪も越えなければならない。投石平を過ぎると風も強くなる。靴に水が入り出した。選択肢はなく前に進むのみである。2.5時間で山頂だ。風雨強く写真だけ撮ってすぐ下山した。
 下りも登山道に水が。今度は沢下りで残雪も、路面がため池状態も。相変わらず風雨も強い。下着も濡れている。何とかがんばろうと歩を進め新高塚小屋900mの表示を見て「もう少し」と頑張り2時間で小屋に着き、やれやれの一日でした。
 三日目の朝は曇りだが滴が。縄文杉はガスが強いが記念写真を撮りウイルソン株へ。天気は良くなりつつある。白谷雲水峡への辻峠では太陽も。宮之浦岳が展望出来る太鼓岩に行ったが山頂はガスであった。2時間で白谷雲水峡に無事下山出来宿に向かいました。
翌日は島内一週の観光して夜に亀岡に帰ってきました。【記山ア康春】

花之江河 紀元杉で 宮浦ヶ岳

太鼓岩で 縄文杉 白谷雲水峡
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O                         鈴鹿山系藤原岳

【山行日・参加者】2017年3月9日(谷村 豊 他5名

【天気・山行記録】晴れ時々雪  亀岡市役所7:00−藤原岳登山口休憩所〜大貝戸道(表道)10:05…藤原山荘12:55昼食…藤原岳山頂13:45…聖宝寺道(裏道)…藤原岳登山口休憩所16:45下山

【アクセス・感想】 三重県いなべ市に入ると、真っ白な雪を被った鈴鹿山脈の名峰(藤原岳、御在所岳、竜ヶ岳、御池岳)がずらっと見渡せる景色に感銘を受けた。期待感MAXで藤原岳登山口休憩所から神武神社の鳥居をくぐり表道に入る。いきなりの急登が続き、4合目からは雪景色に変わる。8合目でアイゼンを装着。雪山での初アイゼンを体験。9合目から山頂までの雪山の美しさに感動し、青空と雪の白さのコントラストが素晴らしかった。周辺の山々もスッキリと見渡せ、「来てよかった!」の一言。下りは聖宝寺道(裏道)から下山。ガレ場の難所が続き慎重に下っていく。残念ながら福寿草には出会えなかったが雪山登山を楽しむことができた。【記石田 知子】


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N          新潟の角田山・国上山〜弥彦山・樋曽山

【山行日・参加者】 2017年4月1日〜3日 小原 他ツアー15人

【天気・山行記録】4/1浦浜登山口(13:00)−五ヶ峠道の分岐(14:35)−灯台道の分岐(14:45)−角田山(15:05)−灯台道の分岐(15:40)−角田岬灯台(17:20)
4/2国上寺駐車場(8:30)−国上山登山口(9:00)−国上山(9:40)−林道出合(10:20)−猿ヶ馬場(11:25)−雨乞山(12:00昼食12:30)−能登見平―弥彦山(14:40)−弥彦山駐車場(15;20)
4/3五ヶ峠口(8:15)−樋曽山(10:20)−間瀬峠(11:10)

【アクセス・感想】
4月1日〜3日ツアーで満開のカタクリや雪割草、キクザキイチゲ、キクバオーレンなど早春の花々を一足先に見てきました。何処だと思いますか?新潟県ですよ!
角田山、国上山〜弥彦山、樋曽山と3日間標高400m〜600mくらいの弥彦山脈の山々を縦走しました。縦走と言っても岩室温泉に連泊して毎日日帰りハイキングです。
ちょうど天気も晴れて、雪解け直ぐで3日間とも花を楽しめました。まだ海の向こう佐渡島の金北山は白く雪が積もって見えましたが・・・・私達関西の人にはあまり知られていないようですが、地元では有名な花の山だそうですよ。
ガイドが花に詳しく、縦走路のどの辺りに花が群生しているかも、よく知っていて、花の写真も撮り放題でした。  【記小原満智子】。   

かたくりのアップ キクバオーレン コシノコバイモアップ

青色のキクザキイチゲ 青色の雪割草 白色キクザキイチゲアップ
                                                        ページの先頭へ            戻る

M            小塩山のカタクリ見物

【山行日・天気・参加者】  2017年4月9日(曇り)麻田 他9人

【山行記録】西山団地嵯峨美大コート(20:15)−大暑山(10:40)―炭の谷・Nの谷・御陵の谷のカタクリ見物―淳和天皇陵ー小塩山(12:50昼食13:40)−西山団地嵯峨美大コート(14:25)

【アクセス・感想】
小塩山にカタクリが群生する3か所(炭の谷・Nの谷・御陵の谷)のカタクリを観察しに行ってきました。WAOの会員が毎年労山の六甲全山縦走でお世話になっている兵庫労山の人達が小塩山に登ると連絡があり、山頂で出会えるように同じ日にWAOでも例会を組みました。我々は一番簡単に山頂へ行ける京都霊園の上の団地からのピストンで山頂へ。今年は寒くて、花の咲き始めたばかりで群生のカタクリには出会えませんでしたが、兵庫労山の人達とは昼食時に交流できました。【記小原満智子】

かたくり 小塩山で 兵庫労山と記念撮影

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                         春の東山トレイル
【山行日・天気・参加者】2017年4月13日(木) 天候:快晴大釜外3人                       【山行記録】伏見稲荷大社(8:40)〜泉涌寺(9:25)〜清水寺(10:20)〜日向大神宮(13:10)昼食〜大文字山山頂(14:50)〜銀閣寺下山(15:45)                                          【アクセス・感想】

 前回2月に同じコースを大釜さんと歩き、今度は絶対に桜の開花時期に歩こうと決めていた。今年は桜の開花時期が例年に比べ1週間以上遅れ、これが幸いした。満開は過ぎていたが、桜の散る中、京都の桜の名所を随所で堪能することができた。また今回は、コーヒーを挽いて淹れることも目的に加えており、東山山頂公園展望台で長めの休憩をとり、コーヒータイムを楽しんだ。さて、山行のほうは汗ばむ陽気に包まれ、気持ちよく歩くことができた。下山後に飲んだビールが堪らなく美味しかった。【記石田 知子】







                      ページの先頭へ         戻る

J                   陽春の和気アルプス

【山行日・参加者】  2017/4/16山ア外5名                                 

【天気・山行記録】 晴れ 和気駅9:05…9:40和気富士…10:00烏帽子岩…10:20岩山…10:50前ノ峰…唐沢峰…11:35ジャンダルム…12:35神ノ上山13:10…14:15和気中学…14:55和気駅                  

【アクセス・感想】 6:30亀岡出発し名神、中国、山陽道を順調に走行し9時前に和気駅に駐車。心配していた天気は晴れに好転しラッキーの気分で出発。最初は和気富士への急登だが道はしっかりしている。コバノミツバツツジが全開。35分で山頂に。ここからはアップダウン繰り返しだがコバノミツバツツジロードだ。岩山の手前で本当に珍しい白のコバノミツバツツジ発見。山の名前も北アルプスの山に似た名前が付けられている。 3.5時間で一番高い山・神ノ上山に。標高は360mと低いが展望はバッチリだ。昼食後和気中学に下山し和気駅に下山した。帰りは中国道が大渋滞のため篠山経由で亀岡が正解だった。【記山ア康春】


コバノミツバツツジ 案内図 間ノ峰

神ノ上山 前ノ峰 白のコバノミツバツツジ
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 I                      竜ヶ岳〜地蔵山

【山行日・天気・参加者】 2017年4月30日(日曜) 晴れ  CL谷村豊 他11名

【山行記録】越畑9:00−芦見峠9:30−竜ヶ岳登山口12:00昼食12:35−竜ヶ岳13:16−愛宕山と地蔵山への分岐13:55−地蔵山14:44−芦見峠16:08−越畑16:30

【アクセス・感想】
登山祭典のトレーニング山行と書かれていたため、沢山の参加者で越畑を出発。芦見峠から芦見谷川に沿った林道ではなく、山道を歩く。この道が大変でした。
崩落して道が簡単に通れなくなっている箇所が何ヶ所もあり、シュリンゲを繋ぎロープ代わりにして通過した。昼食後は竜ヶ岳への急登。今年は全然シャクナゲが花芽を付けていませんでした。
下山も地蔵山から直接越畑へ降りる道が分からず、芦見峠経由で越畑に帰る。しかし地蔵山でカタクリの群生しているのを見かけました。【記小原満智子】

地蔵山カタクリ 地蔵山山頂 竜ヶ岳山頂
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K                  尼ヶ岳&大洞山

【山行日・参加者】 2017年4月14日晴れ 小原 他14名                                       

【山行記録】大タワ登り口(9:35)―大タワ―尼ヶ岳(10:13〜10:30)―大タワ(11:00)―倉骨峠(11:20)―四ノ峰(11:35昼食12:07)―大洞山雄岳(12:30)―大洞山雌岳(12:55)―東海自然歩道の林道(13:30)―真福院(13:55)―三多気の桜―敷津バス停(15:10)                                    

【アクセス・感想】名張駅前からタクシー4台に分乗して、倉骨林道を大タワ近くまで行く。まずは尼ヶ岳山頂へピストン。急な木の階段を上り詰めると山頂に着く。山頂はササやススキにおおわれ広々としていて、展望も良く、倶留尊山や大洞山などが眺められる。大タワまで戻りピークを2度ほど越えて倉骨峠へ向かう。登山道をゆっくり登り続けると大きな岩が沢山現われ大洞山が火山だった様子がうかがわれる。四ノ峰で昼食。さらに稜線を上りまずは大洞山雄岳(1013m)の山頂到着。次に向かう雌岳(995m)の方が低いが三角点がある。雌岳山頂からは急な階段で一気に下る。自然歩道分岐から今回は南下する。お目当ては真福院と三多気の桜見物。真福院は江戸初期の本道や蔵王堂も残っていました。三多気の山桜の並木はまだ蕾の木々が多く来週ぐらいが見頃かな?後は敷津のバス停まで長い舗装道路歩きをしました。 【記小原満智子】

真福院 大洞山雌岳 尼ヶ岳山頂

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  H         高島トレイル三国岳(さんごくだけ)

【山行日・参加者】2017年5月12日(金曜) 晴れ  小原 他14名

【山行記録】桑原橋バス停(9:45)―棚橋峠(11:05)―三国岳(12:00朝食12:35)―岩谷峠(13:15)―古屋郵便局前バス停(15:00)

【アクセス・感想】 JR堅田駅に集合し、そこからタクシーを1時間乗って、京都市の最北部久多にある三国岳へ。桑原橋〜三国岳〜岩谷峠までは高島トレイルのルートを歩きます。いきなり急登で、新緑の木々の中の道を歩き続け、茶屋跡の先で棚橋峠に到着。ブナの大木のある所からトレイルを外れ、急登すると三国岳山頂に着く。眺望はあまり無いけれどゆったりした山頂で昼食。ルートに戻り岩谷峠に向かう。若葉に包まれた道の足元にはイワカガミやイワウチワがまだ咲いています。春遅くまで雪が残っているせいでしょうね。
 岩谷峠で初めてブナの木で脱皮中のエゾハルゼミを見かけて、完了するまで観察しました。下山道はシャクナゲの木が沢山あり、ピンクの花をいっぱい付けていました。途中から沢に下り、川沿いを歩き、林道に合流する。そこから結構林道を長く歩き、古屋郵便局前バス停に着く。タクシーでJR堅田駅に戻り、解散。【記小原満智子】

イワカガミ シャクナゲ 脱皮したてのエゾハルゼミ

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G                 藤原岳(WAO登山祭典)

【山行日・参加者】2017/5/14 麻田外21名                                 

【天候、山行記録】晴れ 大貝戸登山口9:00…10:55分岐…11:45避難小屋…12:35山頂…12:45避難小屋14:00…大貝戸登山口下山                                                   

【アクセス・感想】亀岡を6:30に出発して9:00前に登山口に。天気もよく全員元気に出発。まもなく急登になり汗もしっかりと。最初は人工林だったが広葉樹林に変わり八合目当たりからニリンソウが、これから花の100名山かと期待が膨らむ。前回の福寿草が見られない。遅いのか。と自問自答しながら避難小屋に。少し休憩して山頂へ行き避難小屋で昼食休憩。足の速い班は天狗岩をピストンして登山口に下山した。天狗岩とのピストンではカタクリやイチリンソウも見られた。その他にはヤマブキソウ、アマナ、クサノオウ、オドリコソウ、トリカブトも。【文責山ア康春】


ヤマブキソウ(ケシ科) 参加者全員 クサノオウ(ケシ科)

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F                 吉野・伯母子岳

【山行日・参加者】2017/5/20〜21 山ア外2名                                   

【天候、山行記録】晴れ 野迫川村大股7:00…8:05萱小屋…9:00桧峠…10:00伯母子峠…10:30伯母子岳山頂11:00…11:50桧峠…12:30萱小屋13:05大股登山口下山                          

【アクセス・感想】前日の13:00i亀岡を出発して登山口に17:00に着いてテント場探しに1時間要しして夕食の準備。満点の星の下でたき火しながら鍋料理を楽しむ。翌朝登山口のガイド見れば登山道の95%が熊野古道のルートであることが判明。最初から2時間は急登の連続である。桧峠付近から緩やかなコースに変わった。伯母子峠付近から真っ赤なヤマツツジが山頂にかけて沢山見られた。山頂では10名を越える人が、外人さんも4名は見られた。さすが熊野古道で世界遺産なのだろうと感心した。期待していたシロヤシオやアカヤシオは残念ながら開花後であった。【文責山ア康春】 

大股登山口 ヤマツツジ 山頂で
                                 
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                 敦賀・栄螺ヶ岳から西方ヶ岳縦走

【山行日・参加者】 2017年5月9日 谷村美外3名

【天候、山行記録】曇り 浦底登山口(10:00)−長名水(11;37)−一枚岩(12:20)−栄螺ヶ岳(12:40昼食13:10)−カモシカ台(13:50)−西方ヶ岳(14:25)−オウム岩(15:08)−銀名水(15:30)−常宮神社(16:30)

【アクセス・感想】 
常宮神社の駐車場に車を停め、敦賀半島の先にある浦底登山口まで頼んでおいたタクシーで行き、そこから登山開始。結構な上りだが、新緑の木々に癒されながら歩き、大きな岩の上から何度も敦賀湾の景色を眺めるられます。栄螺ヶ岳からはゆるやかな尾根道歩きで西方ヶ岳に着く。山頂のすぐそばに三角屋根の立派な避難小屋が建っていました。後は途中の銀名水でのどを潤し、車の停めてある常宮神社まで下っていきます。どうにか前日からの雨も止み、ブナの新緑にも出会えた山行でした。 【記小原満智子】  

トキワイカリソウ 西ヶ岳山頂 登山道から見える敦賀湾

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 D         福井・取立山

【山行日・天候・参加者】2017年5月21日(日曜)晴れ 小原 他(ツアー)

【山行記録】登山口(10:50)―大滝(11:25)―こつぶり山(13:00昼食13:25)―水芭蕉群生地(13:30〜14:00)―取立山(14:20)―登山口(15:25)

【アクセス・感想】
福井県勝山市の取立山(1307m)にツアーで行ってきました。登山口から直ぐに分岐が有り、左手大滝コースに入る。早速春の山野草のお目見えです。チゴユリ、珍しいピンク色のミヤマカタバミ、サンカヨウ、イワウチワが登山道の周りに咲いています。30分ほどで大滝に着く。その後、こつぶり山までの稜線歩きは快適な登りのはずでしたが、この日は平地でも30度を超える気温で、日陰も無く、暑い暑い!!ようやく午後1時こつぶり山に到着。ここからは真っ白な白山が眼前にドカーンと姿を現し、迫力満点、綺麗ですね!昼食後、もう一つのお目当て水芭蕉群生地へ。丁度見頃を迎えていて一杯咲いていました。周りにはまだ残雪もあり、 取立平の避難小屋を経て、取立山山頂に到着。ここからも間近に大きく白山が見える。天気も良く青空に白い白山、新緑の木々と最高の景色でした。【記小原満智子】

ピンクのミヤマカタバミ 水芭蕉の群生 雪を被った白山

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                 北ァ・明神岳

【山行日・参加者】5月29日〜6月1日 谷村外                                  

【天候、山行記録】29日 大塚邸(13:30)==奥飛騨温泉郷道の駅(19:00)仮眠               30日 あかんだなP(6:20)==上高地(6:50〜7:10)ー明神岳南西尾根取り付き(8:15)ートラロープ(10:25)ー5峰下台地TC(12:00)                                             31日 TC(4:35)ー5峰(5:05)ー4峰(6:15)ー3峰(7:00)ー2峰(7:20)懸垂2回ー1ー2のコル(8:20)ー 1峰(8:35)ーA沢のコル(9:20)ーー前穂高岳(10:45〜11:00)ー重太郎新道・雪壁トラバース2回、6ピッチザイル使用ー岳沢小屋(15:45)ー上高地(18:15)                                 1日 梨の木平TC(8:00)ー上高地ビジターセンター見学(8:00〜8:40)バスターミナル9:00発ーアカンダナP9:30着ーひらゆの森入浴(10:00〜11:45)ー平湯発11:50ー京都着17:00                            

【アクセス・感想】 13時京都市内O氏宅発 東海北陸高山経由で奥飛騨温泉郷宝山道の駅仮眠。    30日(火)晴れ 宝山道の駅〜平湯〜上高地へ。 岳沢を囲む穂高の峰々はまだ春山そのもの。岳沢の分岐から「岳沢登山路7号標識」で明神岳5峰の南西尾根に取り付く。テープや丸印が所々にあり踏み跡を辿る。樹林の急登やトラロープのある岩稜のヤセ尾根を越えるとハイ松帯に入り5峰直下の台地12時着。岳沢、上高地、霞沢、焼岳、乗鞍、御嶽等を見ながらのんびりと過ごす。                    31日(水)曇り かすかな踏み後を辿り5峰へ。誰が何の為に置いたのか山頂にピッケル立っている。4峰ピークからは3峰,2峰,1峰の三角錐の岩峰が見え登行意欲が湧いてくる。3峰は巻き道が分かりづらく直登コースを登るが快適な岩稜でした。ピークで振り返ると眼下に上高地、遠くに中央アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳が見える。今回の核心のひとつ2峰からの2回の懸垂下降は残置スリングの支点もしっかりあり問題はなかった。明神主峰に立ち感激に浸る間もなくは何の変哲もないピーク両方が切れたヤセ尾根や下降の方に気を遣う。A沢のコルに着く。前穂高岳からの下山も慎重に降りる。途中2回ザイルを出し安全に下る。宿泊予定の岳沢のテント場が雪の中で上高地の小梨平でキャンプする。           6月1日(木)曇り上高地ビジターセンターを見学し平湯アカンダナ駐車場。「ひらゆの森」で3日分の汗を流し帰京。【記谷村 豊  











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B               大分・由布岳
【山行日・参加者】2017/6/4  山ア外1(ツアー参加)

【山行記録】登山口9:10…9:50合野越…11:15マタエ11:30…11:55西峰…13:30東峰…13:50マタエ…14:55合野越…15;30登山口下山

【アクセス・感想】
  湯布院に行くたびに登りたいと思いやっと実現。前日大阪南港からサンフラワーに乗船し船中泊。久しぶりの船旅に癒される。由布岳の標高差は愛宕山と同じと思っていたら高度が上がるたびに急登。マタエから西峰に向かうがいきなりタテバイ、ヨコバイと急峻な岩場に挑戦。20分ばかりで西峰に着く。展望は抜群。ミヤマキリシマ満開でとても綺麗である。東峰へは大きく下り登るが熊本地震の影響で岩場が崩れていた。予定通りのコースタイムで下山し船中泊で大阪に向かった。【記山ア康春】

由布岳 西峰にて ミヤマキリシマ


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A                          クリーンハイク 三郎ヶ岳

【山行日・参加者】 2017年6月4日 晴れ 会員17名 一般40名 合計57名

【山行記録】亀岡駅8:40=バス=小口バス停9:15ー登山口9:50−三郎ヶ岳山頂11:30−パラグライダーランディング場所で昼食12:30−平ノ沢池方面へ下山ー小口バス停14:00

【アクセス・感想】
今年でクリーンハイクを三郎ヶ岳で実施するのは3回目でした。同じコースのピストンでは面白くないので、里山造りに参加しているWAO会員の整備作業で下山は平ノ池方面へ下った。
天気も良く、一般参加人達も多くて、山頂からの景色も綺麗に見え、下山ルートはとても歩き易い道で、あっという間に池の側の集落に着きました。後は舗装道路を小口バス停まで戻って解散しました。
バスの便が無いので長い距離をJR亀岡駅かJR千代川駅まで歩くのがちょっと大変でした。年々山の中のごみは減ってきて、登山者のマナーは良くなっていますね。【記小原満智子】
       
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AA                      四阿山〜根子岳周遊(長野・上田)

【山行日・参加者】  2017年6月18日〜19日晴れ 小原 他(ツアー参加)                    

【山行記録】18日 菅平湿原散策1時間                                           19日 菅平牧場登山口8:00−小四阿ー中四阿―四阿山山頂11:15昼食12:00ー根子岳14:00−石碑ー菅平牧場登山口15:40                                                        

【アクセス・感想】
初日は京都からバスで菅平高原まで。少し近くの菅平湿原を散策。翌朝、登山口の牧場までバスで送ってもらう。すでに雲一つ無い青空で、雪を被った北アルプスの山並みが全部目に入る。今年は特に雪が多いようです。赤いレンゲツツジも満開で、シラカバとのコントラストも抜群。、その中をゆっくり登っていきます。小四阿を過ぎると眺望も良くなり、中四阿も越えて、四阿山山頂へ行く道では、すぐ横に浅間山、根子岳、遠くに富士山まで見えました。山頂から針葉樹林の中を激下りして鞍部に着きます。景色が一変し、熊笹に覆われた根子岳への道になります。結構2山の間は長くてしんどいでした。すぐそばでほとんど標高も変わらないのに・・・根子岳山頂からも最高の景色でした。後は整備された道を牧場登山口まで歩きました。【記小原満智子】

レンゲツツジ 根子岳から見た四阿山 根子岳山頂

根子岳へ向かう道 四阿山山頂 登山口で見えた北アルプス
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AB                        夏が来れば・・・尾瀬・燧ヶ岳、至仏山

【山行日・参加者】2017/7/22〜24  石田外3名                                   

【記録】7/22晴れ 鳩待峠8:10→9:25横田代→10:15中原山(1968m)→10:30あやめ池→10:50富士見峠→12:20昼場→13:30尾瀬小屋                                                           7/23雨  尾瀬小屋5:10→5:25尾瀬沼別れ→9:10燧ヶ岳(2346m)9:30→12:25尾瀬沼別れ→13:00尾瀬小屋13:30→14:50丑首分岐→15:00山の鼻小屋                                                  7/24曇り  山の鼻小屋6:40→10:25至仏山(2228m)10:40→13:15鳩待峠                           

【アクセス・感想】7/21夜8時に園部を車で出発し新東名、関越道を経て7時過ぎに戸倉駐車場着、シャトルバスで鳩待峠に着き登山開始。初めてのコース富士見峠に向かう。ブナ林を抜けると横田代、中原山、あやめ池と高層湿原に。サワラン、キンコウカ、ワタスゲと植物も沢山ある。富士見峠から尾瀬小屋の途中から天気が怪しくなったが雨に遭わずに小屋に着。                                                7/22は朝から雨だが燧ヶ岳に向かう。途中から新ルートに変更されているがぬかるみルート山頂近くから雨風強くで大変だ。下山は良く滑り困難極めた。下山後は尾瀬ヶ原の木道を植物を見ながら小屋に着いた。途中で黄色の水草オゼコウホネが一輪咲いていた。                                          7/24は小屋から至仏山に直登し鳩待峠に下山。途中でかわいいヒメシャクナゲとオゼソウに始めて遭遇出来ラッキーだった。【文責山ア康春】


オゼコウホネ オゼソウ ヒメシャクナゲ

横田代 燧ヶ岳 至仏山


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AC                                              3000mの空中散歩(北岳〜農鳥岳)

【山行日・参加者】 1917/8/1〜8/3  山ア(農鳥小屋まで外3)                                                                

【記録】 8/1曇り後雨 広河原6:40→7:10白根小屋別れ→9:30二股9:45→12:40八本歯のコル→14:25北岳(3192m)→15:55北岳山荘                                                                                                                    8/2晴れ後雨  北岳山荘6:00→6:55中白峰→8:30間ノ岳(3189m)→9:30農鳥小屋9:45→11:25西農鳥岳→12:15農鳥岳(3025m)12:30→13:00大門沢分岐→16:00大門沢小屋                                                                          8/3曇り  大門沢小屋5:15→7:40奈良田発電所→8:15奈良田駐車場                                                           

【アクセス・感想】 7/31の午後亀岡を出発して山梨県の奈良田温泉に20時頃着してテント泊。翌朝8/15:32発広河原行きのバスに乗る。30年ぶりに北岳を見る。3時間弱で二股に。このあたりから30ぶりにご対面ハナシノブだ。しっかり写真を撮る。雪渓を横に見ながら八本歯のコルまでが急登でしんどい。途中から嫌な雨。雨具を着用しやっとの思いで標高差1700m登り北岳山頂に立つ。                                                                        8/2 朝は快晴だ。中白峰からは展望良し。槍ヶ岳もかすかに富士山も見えた。間ノ岳ではガスが出て展望はきかない。1時間で農鳥小屋に。ここで塩見岳縦走組と分かれて山ア単独で山歩。途中から雨が降ったり止んだりする中、倍のコースタイムを要し農鳥岳に着く。この間2パーテイーに出合っただけ。大門沢分岐手前で1パーテイーに出合う。1時間程度下山したところから本格的に雨が。樹林帯で暗くぬかるみも沢山あり二度と歩きたくないと思いながら小屋に着いた。                                                                                                                     8/3、早朝小屋を出発。丸木橋を3回、吊り橋を2回渡り駐車場に。南アルプスの宿題、間ノ岳、農鳥岳が完歩でき満足でした。【記山ア康春】


キンロバイ ウP8012042 ハナシノブ

間の岳にて 農鳥岳 北岳にて

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AD                            但馬・瀞川山

【山行日・参加者】  2017年7月9日(日曜) 雨  小原 他ツアー                                                          

【記録】木の殿堂駐車場10:40−十石山11:25昼食11:50−瀞川林道出合12:20−瀞川山13:00−林道出合13:35−十石山13:55−駐車場14:35                                                                                               

【アクセス・感想】駐車場から登山道に入ると直ぐに〈展望コース〉と〈森林浴コース〉の分岐です。展望コースの方を上ります。しばらく歩くと十石山(870m)に到着。展望は無いけれど、少し広場になっているし、小雨なので早目の昼食に。ここから30分ほど歩くと、幅の広い土道の林道に出る。延々と直線に伸びた道を20分近く歩きます。面白くないなあと思っていたら、道脇にピンクのササユリ発見!ぽつんぽつんと何ヶ所かで見かけましたよ。登山道に戻り直ぐに瀞川山山頂に着く。少し前からガスが消えて、周りの山々も雲海に浮かんで、山頂からの眺望は抜群です。鉢伏山、氷ノ山、但馬妙見山、蘇武岳などが見えます。後は同じ道を戻りました。 【記小原満智子】


ささゆり 山頂から見た鉢伏山と氷ノ山 瀞川山山頂

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AE                          木曽駒ヶ岳

【山行日・参加者】2017年7月21日 晴れ 小原 他1名                                                              

【記録】21日  ホテル千畳敷(6:00)―乗越浄土(7:00)−中岳(7:35)−木曽駒ヶ岳(8:10〜8:40)―宝剣山荘(9:30〜9:50)―ロープウェイ駅(10:50)                                                    

【アクセス・感想】今年は雪解よけが遅くて、まだカールの道はところどころ雪が残っていて、お花もまだ咲き始めでした。 21日朝、ホテルの南に南アルプスの山々と富士山が雲海の上に浮かんで見えています。ゆっくり景色を見ながら、コースタイムよりは少し時間がかかったけれど、無事カールを上りきりました。 後は広い整備された道を中岳に登り、一旦下ってから、木曽駒ヶ岳へ登り返します。山頂についても晴れた青空で周り360度の眺望。すぐ横の宝剣岳、三ノ沢岳、空木岳は勿論、御嶽山、乗鞍、北アルプスの槍穂高、八ヶ岳連峰等ばっちり見えました。充分景色を堪能して、下山開始。中岳を巻く道は道標に(危険)と書かれていたけれど、冬の雪道の時の事らしいので、通る事にしました。確かに少し道は細く、岩場の登りもあったけれど、楽しく歩けました。【記小原満智子】


三ノ沢岳と空木岳 山頂から御嶽山 千畳敷カールで

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AF                                      山の日に西穂高独標

【山行日・参加者】 2017年8月10日〜11日 曇り 小原満智子 (ツアー)                                            

【山行記録】8月10日 ロープウェイ山頂駅15:15―西穂山荘16:45                                                         8月11日 西穂山荘6:15―丸山6:42―独標8:00〜8:30―丸山9:40−西穂山荘10:05〜10:30―ロープウェイ駅11:45                                                                                                                                 

【アクセス・感想】 せっかくの山の日の祭日を家で過ごすのも残念だと思い、簡単に行ける西穂高独標までのツアーを見つけました。往復ロープウェイを利用して、西穂山荘に一泊して登る山行です。                                    驚いた事に参加者37名、ガイドと添乗員4名の大所帯!私のような高齢者がほとんどです。でもずっと山をやってきたような人ばかりで、思ったより早くに小屋に着きました。  翌日夜中に降っていた雨は止んだけれど、相変わらず周りはガスに包まれています。スタートからゆるいアップダウンで丸山に到着。この後は岩がゴロゴロした道、つぎは岩場の横道、最後はストックもかたずけて、三点支持で独標山頂に立つ。ツアー全員が上りきり、記念写真を撮り、山頂真下に降りるのに時間がかかったけれど、まだ上って来る人がすくなくて、予想より早くロープウェイ駅に戻れました。【記小原満智子】


トウヤクリンドウ ロープウェイ展望台から 西穂高岳独標

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AG                        労山京都100山の横尾山

【山行日・参加者】 2017年9月10日 晴れ CL谷村 他6名                                                                

【山行記録】畑野登山口(9:15)―マムシが原(9:40)―反射板国界(10:30)―横尾山(10:40)―剣尾山(11:30昼食12:00)―P719(12:20)―大タワ(12:38)―マムシが原(12:50)―畑野登山口(13:20)     

【アクセス・感想】何度も登った事のある横尾山・剣尾山ですが、京都労山50周年冊子に記載したコースで登ってきました。WAOの会員が調査した道ですが、畑野から登る人が少ないせいか、コース確認が難しいです。ルートを知っているTさん、Aさんの道案内で横尾山に立てました。良い天気で近場の山におしゃべりしながら、のんびり歩けました。【記小原満智子】 

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AH                    初秋の立山、五色ヶ原

【山行日・参加者】1917/9/22〜24 山ア外4                                         

【記録】9/22晴れ 室堂14:00→15:20一ノ越山荘泊                                              9/23雨   一ノ越山荘7:20 →7:55立山研究室→8:15竜王岳→9:10鬼岳東面→10:20獅子岳10:45→11:40           ザラ峠→12:30五色ヶ原山荘                                             9/24晴れ  五色ヶ原山荘6:00→6:40ザラ峠→8:10獅子岳→9:15鬼岳東面→10:30立山研究室→11:00浄           土山→12:20室堂着                                                

【アクセス・感想】22日の早朝に出発し高速道を利用して立山駅周辺に車を駐車してケーブル、バスを利用して室堂に着く。周辺は紅葉も進み秋である。15時過ぎに一ノ越山荘に着く。若い二人は雄山に。                 23日一名体調悪く下山、4名で五色に向かう。朝から雨。ゆっくり山行と思っていたが雨はつらい。ガスで周辺は展望無し。立山研究室を過ぎたところ道間違いで竜王岳山頂に。道間違いに気づきバックして鬼岳・獅子岳に向かいザラ峠手前まで急峻な岩場が続く。 五色ヶ原の木道付近から雨も止みうっすら山荘も見え広大な高原は紅葉してとても綺麗だ。                                                              翌朝24日は晴れで展望はバッチリ。槍ヶ岳、笠ヶ岳、目の前は針ノ木岳だ。ゆっくり景色を見ながら五色の山旅を終え初めての五色ヶ原が満喫出来た。【記山ア康春】

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AI                    初秋の奥美濃 夜叉ヶ池

【山行日・参加者】1917/10/1 山ア外4                                           

【記録】晴れ後曇 断定駐車場9:35→11:30登山口12:05→14:00夜叉ヶ池→15:40登山口→17:20断定駐車場    

【アクセス・感想】早朝に亀岡出発し木之元インター下車し岐阜県揖斐川町坂内地区から林道を進む。ところが本来の駐車場から7km手前で林道工事のため通行止め。協議して三周ヶ岳はあきらめ夜叉ヶ池には行こうと林道歩き。7kmは長い。やっとの思いで登山口に着き昼食休憩し登山開始。谷の徒渉を何回か繰り返す。途中で2名に出合う。夜叉ヶ池手前は急激な岩場を30分歩きやっと福井県との県境だ。そこに伝説の夜叉ヶ池が見えた。午後は曇り空と成り夜叉ヶ池は風がとても強い。記念写真を撮って直ぐに下山。今度は急激な下りを慎重に歩き登山口から又 7kmの林道歩きとへとへと山行になりました。暗くなる直前に断定駐車場着きホットしました。【記山ア康春】




夜叉ヶ池

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AJ                                芦生・大杉群

【山行日・参加者】2017/11/10  山ア、外11                                     

【天候・記録】晴れ  佐々里峠9:15…11:15焼杉…11:45大杉群12:50…13:10焼杉…14:20佐々里峠        

【アクセス・感想】 台風の影響で美山から佐々里が通行止めとなり京北の周山で合流し登山口に向かった。昨年の大雨に比べて良い天気の中出発。毎年尾根周辺の紅葉は綺麗だが10月の台風で落葉し冬景色の様相だった。また最近雨が少なかったこともありキノコの発生はも良くなかったがクリタケの発生が多く見られた。      大杉群で昼食休憩しキノコ汁もおいしく頂けた。初めての参加者も沢山あり楽しい一日を過ごすことが出来ました。【記山ア康春】

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AK                  大文字山(納山祭)

【山行日・参加者】2017/12/17谷村外22名                                     

【天候・記録】 曇り 山科駅9:20→9:40毘沙門堂→後山御陵→11:40大文字山12:10 →13:30銀閣寺        

【アクセス・感想】山科駅に着いたらとても強い風が吹きとても寒かった。今日の納山山行はWAOにとって今年一番の20名を越える参加となった。多いので二班に分けて行動。駅から毘沙門堂に向かい少し見学。毘沙門堂の裏道を歩くと山道がなくなり間違いと気づき元に戻り谷筋の道をゆっくり歩く。市内なのにスギの木が良く植林されているのに関心しながら歩くと東山トレイル道に合流し20分で大文字山に着いた。風は冷たいが透明度は良く阿倍野ハルカスや半国山も確認できた。昼食後全員で記念撮影し火元経由で銀閣寺に無事下山出来た。【記山ア康春】


市内をバックに 大文字に向かって 大文字山頂

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AL                   播磨アルプス

【山行日・参加者】 2017/12/23 山崎外6名                                     

【天候・記録】晴れ 北山鹿嶋神社10:30→11:00鹿嶋神社→11:50電波反射板12:20 →12:40鷹ノ巣山→14:00高御位山→15:40北山鹿嶋神社                                                    

【アクセス・感想】朝7:00に亀岡を出発したが名神の高槻で事故のため大渋滞で一時間遅れて登山口の北山鹿嶋神社駐車場に着いた。駐車場から5分も歩くと今日の歩くコースが一望出来ビックリ。300mの標高なのに樹木のない山に。花崗岩の山と昔山火事があり2000mの山の様だ。30分で鹿嶋神社に着きここから登山だ。展望台からいきなり30度の百間岩の登りだ。まさに岩場のアルプスだ。30分程度で登り切り電波反射板に。昼食休憩し最高峰の高御位山299.7mi14:00に。全員で写真を撮って下山した。帰りは渋滞なく無事帰れた。天気は良かったが展望は良くなく残念だったが姫路城は確認出来た。【記山ア康春】


高御位山頂 最高峰高御位山 百間岩

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AM               八丈島の三原山と八丈富士
【山行日・参加者】 2017年11月18日(土曜)〜20日(月曜) 小原外 (ツアー参加)

【天候・記録】11月19日(晴れ)三原山登山口9:30−三原山山頂11:00―途中昼食―唐滝13:25−樫立登山口
11月20日(晴れ)登山口9:00−お鉢分岐10:00−八丈富士山頂10:30−お鉢分岐―浅間神社―お鉢分岐11:40−登山口12:15

【アクセス・感想】主人とツアーに参加して八丈島の三原山と八丈富士に登ってきました。初日、羽田から八丈島上空まで飛行機が飛んだのに悪天候で着陸できずに羽田に引き返す。
東京に宿泊し、翌日八丈島上陸。快晴で、早速三原山登山口(360m)から登山開始。樹木がうっそうと茂る森林を抜けると、見晴らしの良い稜線にでます。左手に八丈富士、右手に雄大な海を見ながらのハイキングを楽しめます。三原山の三等三角点(700.9m)からは舗装された林道を歩きます。林道の道沿いにはダイモンジソウが沢山白い花を付けています。林道途中から脇の山道で唐滝へ。後は違う道で車道に出て、樫立登山口へ下山。途中明日葉やフェニックス等の植物を栽培する畑を見ました。これが主たる産業のようです。
 3日目も晴れて、登山日和です。車で登山口(550m)へ。八丈富士は1280段の階段を登るとあるのですが、2013年からコンクリのスロープがつけられて、ものすごく登りやすくなっています。時々振り返って景色を見ながら歩いて、お鉢めぐり(825m)分岐に到着。お鉢は予想以上に立派で、神秘的に見えます。ガラガラしたお鉢に沿って歩き八丈富士山頂(854m)へ。3日目も晴れて、登山日和です。車で登山口(550m)へ。三原山は10万年前の旧火山で、八丈富士は約1万年前にできた新しい火山だそうです。富士山のようにきれいな形をしていて、お鉢めぐりが楽しめます。八丈富士は1280段の階段を登るとあるのですが、2013年からコンクリのスロープがつけられて、ものすごく登りやすくなっています。時々振り返って景色を見ながら歩いて、お鉢めぐり(825m)分岐に到着。お鉢は予想以上に立派で、神秘的に見えます。ガラガラしたお鉢に沿って歩き八丈富士山頂(854m)へ。お鉢を一周しないで、元の分岐まで戻る。そこから樹木の茂るお鉢火口内にある浅間神社に向かう。浅間神社のご神木の前には、祈願のため住民らが持ち上げた海岸の丸石がゴロゴロ置いてあります。分岐に戻り登山口へ下山。【記小原満智子】

ツワブキの花 三原山から見た八丈富士 三原山登り八丈富士を背景に (640x480)


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