【山行日】2012年4月1日〜2日
【参加者】谷村ユ
【記録】
1日鈍鶴峰(8:35)--二上山(9:45)--平石峠(10:40)--岩橋山(11:10〜11:40)--葛城山(13:05)--六道の辻(14:20)--葛木岳(15:25)--千早キャンプ場(16:20)
2日(晴) TC(5:30)--千早峠(6:40)--紀見峠(8:50)--五ッ辻(10:50〜11:20)--岩湧山(11:50〜12:20)--滝畑(13:20)--関峠(14:12)--槇尾山(14:40)
【アクセス・感想】
ダイヤモンドトレール(46Km)は強者は1日で走破するそうだが2日間で歩く計画を立てる。
4月1日(日)曇りのち晴
自宅を早朝に立ち電車を乗り継ぎ、奈良・香芝市のダイトレ北起点の鈍鶴峯を8:35分出発。道標、登山道とも良く整備されている。トレールを走破することだけを考えコース外の二上山ピークには寄らない。
奈良ー大阪、和歌山ー大阪を結ぶ道路が横断し多くの峠があり、峠前後は急な階段が続き厳しい登下降となる。
トレールランをする人の、軽装でさっそうと走る姿は羨ましい。 葛城山・金剛山など乗り物で登れる山はハイキングや観光客が多く見られる。
それ以外はあまり登山者を見かけず静かな山歩きが出来る。
金剛山を越え千早キャンプ場で体力的に限界を感じ行動を終える。日曜日の泊はなく貸し切りだった。
4月2日(月)晴
昨夜はさすがに寒く何度も目を醒まし暖をとる(標高1000m余り)。明るくなるのを待って5:30スタート。今回のトレールは一部の山頂から展望が利くが、ほとんどが植林された尾根道を歩く。
良い天気で最高の日の出が見られると思っていたが残念ながら樹間越しの日の出だった。
今日も長距離歩きで気合いを入れハイピッチで歩き足にマメを作ってしまう。
岩湧山山頂の萱の山焼き(3月25日)は天候不良で延びまだそのまま残っていた。
山頂からの展望は素晴らしい。昨日から歩いたコースがすべて見渡せ達成感が湧く。反対の山の中腹にはダイヤモンドトレールの南起点の槙尾山・施福寺がすぐそこに見える。しかし、ここから滝畑の集落まで500mの急降下したあとの登りで厳しかった。【文責】谷村豊
N 福井県 ホノケ山737m
【山行日】2012年6月21日(木曜)
【参加者】小原満智子 他多数
【記録】奥野々北谷口林道(10:20)−第2登山口(10:40)−瓜生野からの道と合流(11:15)−
−佐々布光林坊墓跡(12:20〜昼食〜12:40)−菅谷峠−ホノケ山(13:15〜13:30)−
−菅谷峠(14:00)−第2登山口(15:05)−奥野々北谷口(15:15)
【アクセス・感想】
京都新聞の日帰りハイキングに一人で参加してきました。
ホノケ山(737m)は、昔京の都や府中(武生)へ、急を知らせるノロシ台があったことからこの名がついたと言われています。
登山道の大部分を占める峠道は、古北陸道若狭脇往来・塩の道とも呼ばれ、
ブナの原生林の中を走る「切り通し」は深さ2mに達する所もあり、この道の歴史を偲ぶことができます。
けれど確かな記録がないので「まぼろしの北陸道」と呼ばれています。
福井県の北陸自動車道今庄ICから奥野々の集落に向かいバスの入れる所まで行き、そこから登山開始。
山岳ガイド西埜さんの木々や草花の説明を聞きながらゆっくり歩きます。
第2登山口からが山道でしばらく歩くと瓜生野からの道と出会い、ここから尾根道を登る。
途中からブナの原生林が広がっていて、道もゆるい登りで楽しく歩けます。
山頂からは越前富士と呼ばれる日野山や取立山や部子山などを見る事が出来ました。
帰りは同じ道を戻ります。バスで花はす温泉でゆっくりお風呂に入り帰ってきました。
時々しぐれる程度で雨具を着る事無く登山出来ました。【文責】 小原満智子
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M。 第19回 クリーンハイク(行者山)
【山行日】6月3日(日)
【参加者】 会員 22名、 一般 37名、 ファミリーハイキングクラブ 24名 計 83名
【記録】
【アクセス・感想】
今回のクリーンハイクは、天気は曇っていたが、山登りには手頃な気候で気持ちよく山行することができました。なんせ上記のように、多数の参加者で、盛大にクリーンハイクが行なわれ、日頃のWAOの活動が浸透しているのではないか、と感じられました。
今回の行者山は、数年前にも行なった山だそうです(私は初めてですが)。
9時に千代川駅前に集合して湯井松尾神社に行き。そこで、会長のあいさつや諸注意、班分けをして、出発。登山口からEコースを登っていく。一つの班が7〜10人。それが6班もあり(ハイキングクラブは除いて)、一斉に休憩を取ろうとしても、もはや休憩を取った班もあり…、なかなか大変です。そして、常磐の松に感心しながら進み、11時過ぎには、山頂に着いて、オプションで行きたい人は行場まで下ってまた登り返してきた。さすがにみんな集まるとにぎやかにぎやか。11時30分から昼食タイム。
12時には、集合写真を撮るために集まってもらうが、人数が多すぎて入りきれない。‘うれしい悲鳴’というやつですね。そして、恒例のクリーンハイクアピール文を読んでみんなで確認しあう。今回は、高岡さんの息子さん康介君(小さいときから毎年参加してくれて、今は高校生?)で、おっさん、おばさんが言うより、なんか感動的や。康介君の言葉にみんな大きな拍手でした。
帰りもスムーズに歩き、この下りの方が空き缶、空き瓶、その他のゴミなどがたくさんありました。みなさんゴミ袋片手に本当に熱心にゴミ集めに精を出していました。2時前には、龍澤寺に着いて、そこでゴミを回収して、解散しました。最終的にゴミの量は、カンが4s、ビンが5s。燃えるゴミが4s。ペットボトルが1s。合計で14sでした。 また、サブテーマにもあったように、山からゴミをなくし、きれいなふるさとの山をつくいっていきたいですね。それと準備にあたった方々、ごくろうさんでした。【文責】畑 和彦
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L 春山の槍ヶ岳に挑戦したが
【山行日】2012年5月3日(夜)〜5日 【参加者】谷村豊外4名
【記録】新穂高ー穂高平ー白出沢出合ー滝谷出合ー槍平TC
【アクセス・感想】
4日(曇り雨)
雪のない林道を小白出沢出合に向かう。時々小雨が降る程度。 雪のない白出沢を渡り夏道に入る。樹林帯に所々雪が出てくる、雪崩れ後は夏道が分からず踏み跡を辿る。
滝谷出合小屋付近から本格的に雨が降り出し天気予報とは違いとまどう。 雪も多くなり雪に詰まった蒲田川右俣の左岸、右岸と渡り、槍平へ。 重荷を担ぎ雨の中を歩き雨と汗でビッショリ濡れてしまう。
10張り以上テントが張られ、我々も避難小屋うしろにテント設営。水場も近くいい場所だ。
ラジオ天気予報で明日は午後から雷雨になるとの予報で明日の槍ヶ岳登頂は中止を決める。
5日 (晴のち曇り)
朝のガスが切れ、青空が見える。後ろ髪を引かれる思いで下山。
登山の成否は天気次第だといういい体験ができた。
新穂高に下山し4日の午後3000mの稜線は吹雪になっていて、白馬や、爺ヶ岳、唐沢岳では高年登山者8人の遭難死があった。人ごと思えない事故だった。
4日、上空に強い寒気が入り大荒れになり、下の雨が上では雪になっていたようだ。気象判断の難しさを感じる。 【記谷村 豊 】
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J 屈指の岩山 九州の祖母山・大崩山を歩く
【山行日、参加者】5月8,9日 山ア外3
【記録】
8日祖母山 北谷登山口10:10…11:15△1447m…千間平…11:35茶屋場…11:55国観峠12:25…13:35祖母山13:50…15:00風穴…15:45北谷登山口
9日大崩山 祝子川登山口4:50…5:30大崩山荘…5:55湧塚分岐…6:30岩屋…7:30尾根…下湧塚 …9:00りんどうの丘別れ…9:20坊主尾根分岐…10:00大崩山10:30…10:50坊主尾根分岐…13:45大崩山荘…14:40祝子川登山口
【アクセス等】
僕に取って5月のメインイベントが九州の岩山歩きでした。休みの都合もあり、船2泊TC1泊の強行日程になり、最初の祖母山は、短時間コースに変更し計画としました。
7日の夕方、大阪の南港出発に(マイカーも)乗るため15時過ぎに北川宅に寄り大阪に向かう。無事乗船手続きをして船内で一泊して別府に7:00に着く。最初の祖母山(大分、宮崎県境 1,756m)に向かい10:00前に北谷登山口(H1,150m)に着く。いよいよ登山開始です。
最初は杉の人工林を歩くが30分で紅葉樹林地に。登山道はしっかり整備されている。1時間ばかりで△1447mから千間平へ。緩やかな水平道で足も歩を進められる。国観峠で昼食し歩を進めるとアケボノツツジが我らを歓迎してくれる中1時間後に祖母山頂に着く。やや霞んでいるがそこそこの展望だ。当初計画の大分県側は、凄い岩場だった。山頂もアケボノツツジが一杯である。少し休憩後下山する。急な下りだが岩綾歩きではない。
1時間程度で風穴。かなり深いのか岩穴から涼しい風が。45分で登山口に着。
ここから3.5時間で次の大崩山の登山口に。急いで向かう。延岡市のスーパーに立ち寄り夕食朝食行動食を確保し祝子川(ほうりがわと読む)上流に向かう。途中から20kmは舗装はしてあるが林道のような道を走る。
やっとの思いで登山口に着き急いでテントを張り夕食とする。
早朝5時前に(武田さん体調不良のため)3人でライト照らして登山開始。1時間で湧塚分岐へ。頭を上げれば湧塚の岩綾がそびえている。岩屋を過ぎたあたりから急な登りの連続となる。休憩しながら1時間で尾根に。下ワク塚の岩にロープとはしごで最初にとりつく。本当にでっかい岩だ。写真を撮り中、上ワク塚を通過するあたりからアケボノツツジとオオカメノキの花がきれいに我らを歓迎してくれる。上ワク塚を通過すると岩場はなし。1時間で山頂に。展望はあまりきかない。他の登山者にお願いして記念写真。(後から見れば写っていなかった) 帰りの船もあり、急いで下山。コースは坊主尾根コース。
最初は普通の山道。途中で案内板が間違っていて時間をロス。間違ったあたりから難コースとなる。
本当に本当にはしご、はしごの連続そしてロープも沢山ある。本当に疲れました。無事3時前に下山し、帰路の別府へ向かう。
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I 新緑の美山の平屋富士〜ホサビ山縦走
【山行日、参加者】4月30日 山ア外3名
【記録】安野橋9:15…平屋神社…10:10 P467…10:30平屋富士(570m)…11:15内久保別れ…
11:50鉄塔手前綾線12:35…12:50ホサビ山(750m)…13:05旧村境…14:00杉ヶ谷入口
【アクセス・感想】
涼しいがまずまずの山歩き日である。本日のコースは、縦走コースのため8時美山道の駅で待ち合わせして下山口の河内谷の杉ヶ谷林道の入り口に車をデポして登山口の安野橋に行く。
9:00過ぎに出発し直ぐ平屋神社に。神社の左側の歩道を進み小さな迫を少しずつ登って行く。15年ぶりになるので登山道が不案内に。仕方がないので迫から尾根にとりつき急登を続けるとP467に1時間程度で着いた。そこから20分歩くと平屋富士の標柱。標高570mと。(エアリアマップは内久保別れが平屋富士と)広葉樹の新芽・葉が美しい。内久保別れから鉄塔手前の稜線で昼食とする。昼食をとり周辺を見渡すとコシアブラが一杯。早速みんなで採取してホサビ山を目指す。
平屋富士からは急勾配もなくゆっくり縦走が楽しめる。20分でホサビ山頂に着くが展望はきかない。記念写真をとり下山する。途中では少量タカノツメも採取。二本の送電線の交差する手前で左に折れ杉ヶ谷に向かう。1時間余りで杉ヶ谷入口に着き無事下山した。
今回の山歩きは山菜ももう一つのメーン。ところがもくろんでいたフキとコゴミがどこにもない。今年は春が遅いのである。探していると真っ黒なワラビが。とりあえず持って帰り調べるとクマワラビと。黒い毛を取るのに少し苦労したがアクもなく美味しいワラビでした。【記 山ア康春】
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K 長命寺山(333m)〜津田山(425m)
【山行日・参加者】2012年4月8日(日曜) 晴れ CL谷村美知子 他3名
【記録】長命寺バス停(9:55)−長命寺(10:15)−長命寺山山頂(10:50)−津田山(11:30)−奥島山「緑と水の森林基金の森」看板(12:15)−休暇村と渡合への分岐(12:40)−昼食(12:45〜13:25)−若宮神社(13:55)−渡合バス停(14:10)
【アクセス・感想】
武田さん夫婦とは長命寺バス停で落ち合い、谷村さん、私の4人で、まずは808段の石段をゆっくり登り、西国三十一番札所長命寺に着く。
ほんすぐそばまで車道が出来たので、歩く人は少ないようだ。歩き始めの長い階段は登り応え有りました。
参拝後車道を少し下り、土道の登山道に入る。少し登ると、長命寺山への道標があり、山頂までピストンする。
元の登山道を進むと、やがて大きな岩が目立つようになって津田山山頂に着く。
山頂は眺望は無いが、少し先に行くと琵琶湖に浮かぶ沖島や対岸の雪をかぶった比良連峰の見える場所があり、晴れた青空とで素晴らしい景色でした。
参考資料に展望所と書かれた場所を目指すが、そんな場所は見当たらず、仕方がないので途中の日当たりの良い場所で昼食をとる。
少し歩くと、林道に出て、30分程でバス停に着く。ここで武田夫婦と別れ、バスに乗り、途中下車して近江八幡の観光スポット八幡堀や日牟礼神社や古い建物を見物。
歩いて近江八幡駅まで行き、JRに乗りました。 【文責】小原真智子
H 金山(540m) 篠山
【山行日】2012年3月27日(火曜日)晴れ
【参加者】 小原 他1名
【記録】
追手神社(9:15〜10:00)山野草見物−追入神社金山登山口(10:05)−圓林寺跡(10:40)−金山山頂(10:50)−
鬼の架け橋(10:50〜11:20)−追入神社登山口(11:45)
【アクセス・感想】
以前から気になっていた篠山大山宮の山野草保護地へ行ってみたかったので、山野草に出会ってから
すぐそばの金山に登ってきました。
追手神社にはロ−プやトタン等で保護された場所にユキワリイチゲやアズマイチゲが咲いていました。
今年は寒かったのでまだまだ花は見れそうです。神社には立派な千年モミの木やイチョウの大木もあります。
金山の登山道は追入神社からしっかりした道で道標も多数有り、迷うことも無く山頂に立てます。
山頂は山城址で広く、近くの黒井城や八上城の方角を示す看板も立っています。
ここからすぐ5分程で鬼の架け橋に着きます。変わった岩の上に乗ってポーズとってみました。
下山は同じ道を下りました。 【文責】
小原満智子
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G らくなんトレイルパート2大峰山(506.4m)
【山行日】 2012年2月19日(日曜)晴れ
【参加者】 谷村ゆ、関夫婦、林、武田、小原
【記録】郷の口バス停(9:15)−大峰山山頂(11:15〜昼食〜11:55)−荒木山近くで狩猟に遭遇し林道まで引き返す(12:40)
−近畿スポーツランド(12:50)−おかめ塚・阿弥陀寺への分岐(13:27)−宵待橋(14:40)−郷の口バス停(15:40)
【アクセス・感想】
JR宇治駅からバスに乗って、郷の口でバスを下車し、歩き始める。
この日もすごく晴れているけれど、気温が低く、道は凍てついていて、
山に向かうと雪が積もっていて、こけないように気をつけた。
少し川沿いの山道を上るが、後は延々と林道を歩き続け、2時間程で大峰山に到着。
らくなんトレイルでは荒木山を通って山道で宵待橋まで歩くが、
我々は途中狩猟の人に犬を放し、来るなと言われて、林道歩きをする羽目になる。
宵待橋に着くのが遅くなり、計画予定のコースを歩くのは無理になり、車道を郷の口まで戻る。「文責 小原満智子」
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F
らくなんトレイルパート3艮山443.8m〜大焼山429.4m〜万灯呂山(大峰)303m
【山行日・参加者】2012年3月11日(日曜)晴れ CL北川 他6人
【記録】
郷の口バス停(9:20)−龍王の滝(10:05)−艮山11:20)−鉄塔下(11:40〜12:10昼食)−大焼山登山口(12:44)−
大焼山への分岐見落とし--鉄塔(13:25)−大峰(万灯呂山)(14:20〜14:35)−JR山城多賀駅(15:35)
【アクセス・感想】
先日京都労山の総会で「らくなん山の会」から100円出して買った「らくなんトレイル}の地図を参考にして
WAOの3回目のトレイル歩きに行ってきました。
地図とHPの山行報告に書かれていた文を頼りに読図をしながらのハイキングでした。
結構道が判りにくく、大焼山へは分岐を見落としずっと先の現在地を確認できる鉄塔下まで歩いてしまって、
山頂を踏むことは断念しました。万灯呂山へは舗装道路で登れ、山頂からは木津川が綺麗に見えます。
この日ハイカーには全然出会いませんでしたが、大勢のマウンテンバイクや自転車に乗った人に出会いました。
艮山への登山道は20名のバイクが通ったせいで真ん中が深く掘れて、あっという間にひどい道になって驚きです。
この辺りは低山ばかりなのでバイクや自転車のツーリングコースになってるようです。「文責 小原満智子」
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【山行日・参加者】2012/2/25,26 谷村外4名
【記録】
25日
イン谷口9:50…10:40H500付近11:20…14:10北比良峠…14:30八雲ヶ原…15:00イブルキノコバ…15:30広谷TC
26日
広谷TC7:00…ナガオ…8:50釣瓶岳…10:45…武奈ヶ岳12:15八雲ヶ原…13:00北比良峠…14:00カモシカ台 …14:50イン谷口
【アクセス・感想】
25日朝から小雨の中を北比良峠に向かう。雨と雪質も柔らかいと判断していたが標高500m付近でリーダがアイゼンが必要と取りに帰る。往復40分の損失。小雨だが気温低く徐々に雪嵩が増して来る。北比良峠では風もかなり強く寒い。
八雲ヶ原で1mの積雪量はある。イブルキノコバから広谷で本日のテント場を確保した。
26日は天気回復と思っていたのに朝からテントに5cmの積雪。寒い中7時に出発。ナガオに取り付き11時前に釣瓶岳に着。風も強く寒い。10cm下はアイスバーン。途中でカンジキをあきらめアイゼンに。僕はカンジキのひもが凍ってほどけないのでそのままだが滑って歩きにくい。悪銭苦闘して12時過ぎに武奈ヶ岳に着。かなりの疲労もあり、堂満岳は断念し、八雲ヶ原から北比良峠経由で全員無事下山した。
【文責】山崎康春
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D
由良ヶ岳(冬の特別例会)
【山行日・参加者】2012年2月11、12日 谷村豊外12名
【記録】11日 上漆原登山口10:20…11:30林道終点近くで講義後昼食ー12:30雪洞掘りと埋没体験14:15…15:00登山口
12日 由良莊8:25…窯跡9:30…11:45尾根、東屋昼食12:15…西峰12:35…12:55東屋ビーコン13:30…14:00東峰…15:00窯跡…15:30由良莊
【アクセス・感想】
11日
舞鶴漆原の登山口からトレース無しの道をラッセル歩行して
白髭神社から東峰への道を進む。雪で大きな木々が倒れていたりする。
仁王岩の場所で昼食休憩後スコップを使い、埋没体験の学習、雪洞作りを楽しむ。
1時間程かかって2個雪洞が出来た。1個は3人が中に入れるくらいの大きさになる。
今年は積雪が多く、歩くのは大変だが、色々雪山学習が出来ました。【文責】小原満智子
12日
夜にしっかり懇親を深め翌朝小降りの雪の中元気で出発。積雪は30cmはある雪の中に照葉樹が目立つ。タブノキ、シラカ
シ、マテバシイだった。由良は海岸に面し暖かい証拠と自問しながら1時間歩くと昔の炭焼き窯跡に、さらに進むとスギ林に。リ
ードが不明確になるが作業道を見つけ歩く。作業道終点らしき所に地元の女性登山客が。「このあたりから尾根へ」のアドバイス
を聞き尾根に向かって頑張る。お昼前に尾根に着き丁度東屋があり昼食とする。昼食後西峰、ビーコン練習、東峰に行き同じルー
トで7時間に及ぶ雪山山行を無事終えました。
【文責】山ア康春
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C 湯谷ヶ岳・梅岩道
【山行日・参加者】2012年2月9日(木曜)晴れ 谷村ユ外7名
【記録】 古寺(福泉寺)(10:00)−湯谷ヶ岳(10:30〜10:45)−湯谷の車道(11:15)昼食後車で移動春現寺(12:50)−梅岩道−桜峠(13:50)−梅岩道−與能神社(14:25)
【アクセス・感想】
真っ青な青空で日だまりハイクにぴったりの一日でした。
東別院の湯谷の集落のお寺から雪の少し積もった登山道を上る事30分程で山頂に到着。
木々の葉っぱが落ちて、遠くの雪をかぶって真っ白な比良の山々も見えました。集落に下山後、車の横でのんびり昼食。車ですぐ近くの石田梅岩誕生地へ移動。生誕地のすぐ向かいの春現寺から梅岩道を歩く。
最近町おこしで「心学の道」と名付け、道標や石碑が多数建てられ、整備されています。
当初予定していた桜峠に早く着いたので、車係の人以外はもう少し先の與能神社まで歩きました。《文責 小原満智子》
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再び頭巾山へ
【山行日・参加者】 2012年1月17日 奥村外5名
【記録】 山森8:00…支線入り口8:40…鉄塔…若丹尾根…12:00昼食12:30…12:50山頂…鉄塔…15:50山森
【アクセス・感想】
今年も山ア宅で前夜泊して挑戦した。今日の天気は曇りから晴れの予報、昨年に比べて積雪量は少ない。山森8:00出発して夏山ルートを歩く。
鉄塔の手前の急斜面を登り切り鉄塔、若丹尾根を。積雪量が少ないが簡単には歩を進めることはできない。尾根は冷たい風が強い。最後の急斜面の手前で昼食。その後13時前に山頂に。小浜湾、青葉山はばっちりだがガスが。むしろ南部方面の愛宕山などはスッキリと天気に恵まれる。
帰りは順調に全員下山。昨年より1時間早くの8時間のわかん山歩きでした。
【文責】山ア康春
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A
愛宕山(新春登山)
【山行日・参加者】2012年1月2日 谷村美智子 他14名
【記録】保津駅9:20−西尾根−12:10愛宕山13:35−西尾根(又は水尾経由)−16:10保津駅
【アクセス・感想】
九時過ぎに保津峡駅に集合し打ち合わせ、ストレッチの後出発。小雨降っていたが降ったり止んだり、山頂に近づくにつれて雪に変化。
清滝からの表参道合流付近から参道に雪が。3時間近くかかり山頂へ。休憩所で恒例のお雑煮・お汁粉の昼食。みんながお餅やお漬け物を持ち寄り、楽しくおいしくいただきました。
下山は西尾根と水尾経由に分かれて下山しました。【文責】山ア康春
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