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AL          播磨富士・明神山

「山行日」 2012年12月9日(日曜)晴れ「参加者」 CL北川 他7名

「山行記録」 岩屋池横に駐車(9:10)―Bコースー滑滝(9:35)―Aコースと合流(7合目)(10:05)―8合目(10:25)―       明神山山頂(10:40〜昼食〜11:20)―AコースとBコース分岐(11:55)―Aコースー西の丸(12:25)―夢やかた駐車場(13:25)

「感想」夢やかたの駐車場先の岩屋池の横の空き地に車を停め、登山開始。明神古道と書かれているBコースの谷道を登る。しばらく行くと150mの滑滝があり、その横を上がっていく。植林の谷を詰めて尾根に出た所がAコースとの合流地点で少し休憩。ここから急な場所にはロープが張ってあり、それを助けに登る。

8合目の辺りから雪がちらつき始め、寒い。朝は晴れていたのに・・・1時間半で山頂到着。人気の山なのかすでに大勢の登山者が休憩されており、記念撮影後、早めの昼食。山頂の気温はマイナス3℃寒いはずですね。

Tさんが用意してくださった熱いおしるこがとっても美味しかった。下山は途中までは同じ道を歩き、Aコースを下ります。A・B分岐点で出会った地元山岳会のおじさんが先頭で案内しながら一緒に歩いてくれました。

いろんな名前の付いた岩場があり、しっかりロープが張ってあるから、楽しく歩けました。高速道路を使ったせいか、結構早く登山口まで行けて、夕方早くに亀岡に帰れました。 「文責 小原満智子」


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AK           有馬富士(375m)

「山行日」 2012年12月3日(月曜) 晴れ

「参加者」 CL谷村豊 他6名

「山行記録」 有馬富士公園駐車場(10:15)―有馬富士登山口(福島大池)(10:50)―有馬富士山頂(11:25昼食12:15)―わんぱく砦     ―芝生広場(12:45)―パークセンター(13:30)

「感想」快晴の青空の中、のんびり公園の福島大池の水鳥を見たり、池に写る「逆さ有馬富士」を写真におさめ、池に沿った道から「四季の森コース」に入ります。

広い幅の緩い傾斜の林道を登り「山頂へ」の標識から急な階段道を10分辛抱して歩くと有馬富士山頂に到着。

山頂から下の景色や六甲連山を見る事が出来ました。早めの昼食後、今度は別の道を下山。すぐ「わんぱく砦」と名付けられた露岩の急斜面で注意して通過する。

それも短い距離で変化があって楽しい。後は福島大池の右側菖蒲園前に出てきます。道標に従い公園の道を駐車場横のパークセンターまで戻りました。帰りには日帰り温泉に入って夕方には亀岡へ帰ってきました。 「文責 小原満智子」



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AJ      北ア・御嶽山

「山行日」 2012年11月23日〜25日 「参加者」  京都府勤労者山岳連盟・救助隊山行 9名

 23日 京都(7:00)==濁河温泉(14:00〜14:30)−−のぞき岩避難小屋TC(16:50)

 24日 TC(6:50)−−森林限界(7:50)−−五ノ池小屋(9:55)−−摩利支天乗越(10:50)−−二ノ池小屋(11:30)−−南無三十六童子(12:15)−−摩利支天乗越(13:10)−−森林限界(14:25)−−TC(15:00) 

 25日 TC(8:10)−−濁河温泉(9:25)

【アクセス・感想】

 23日(金)雨のち曇り京都を雨の中出発。濁河温泉では曇り。濁河温泉では先日降った雪が道路に残りチェーンを巻いたり、車を押したり一騒動。

 14時半出発。登山口から雪を踏んでの登りとなる。歩行に問題はなく順調に登り、のぞき岩避難小屋前でテントを張る。(小屋は壊れ使用不可)

 24日(曇りのち晴) ベースキャンプを日帰り装備で出発。登るに連れ雪の量も増え吹き溜まりでは深くなり、先頭を交代しながらランセルする。森林限界から上部は夏道が分からず直登し稜線を目指す。稜線から360度の大展望を楽しむ。目的地・剣が峰は遙か彼方に聳えている。五の池小屋から魔利支天乗越経由で二の池小屋へ下り。南無三十六童子まで登り、ここまでとし剣ヶ峰の登頂は残念する。苦労して登った急登やラッセルがウソの様に楽に短時間でBCに下る。

25日(晴) テント撤収後、山の行動には随分遅い8時過ぎに下山開始し、1時間余りで登山口着。

 御嶽山・剣ヶ峰の登頂は出来ませんでしたが大展望を楽しみ、冬山らしい寒さや強風を味わうことが出来ました。 記 谷村




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AI                         「大船山」

「山行日」 2012年11月20日(火曜) 晴れ「参加者」 CL谷村豊 他3名

「山行記録」 カナディアン大磯登山口(10:10)―分岐道標@(10:35)ー分岐道標A(10:50)―大船山(11:10昼食11:50)―分岐道標A(12:05)―大船寺跡(12:09)―波豆川バス停(12:52)―カナディアン大磯登山口(13:20)

「感想」 最初の予定では戸倉登山口から登る事になっていたが、登山口まで行くと橋が崩落していて登山禁止と書かれた張り紙がしてあり、仕方が無いのでカナディアン大磯からの登山口に移動する。このコースは数年前の平日山行で歩いた道です。

登山口は三田アスレチックのキャンプ場の中を登っていきます。緩い傾斜の道を進み、戸倉からの道と合流する峠に着き、その後波豆川バス停からの道と合流する。その後はロープが付けられている急登で一気に山頂到着。山頂には小さな祠と周囲の山を紹介するポールも立っています。

ポールに書かれた山も晴れていて結構見る事が出来ました。山々は紅葉真っ最中でとても綺麗でした。ゆっくり休憩後分岐までは同じ道を下り、次は道標の波豆川バス停に向けて下ります。途中大船寺跡を通り、バス停からは車道を大磯まで紅葉した景色を見ながら歩きました。「文責 小原満智子」

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AH                     キノコ山行(美山)

「山行日」 2012年11月10日 雨のち曇り「参加者」山ア外8名佐々里峠

【記録】亀岡(7:30)ーー佐々里峠9:45ー12:10焼杉13:00ーー大杉13:25ーー焼杉114:00ーー15:20佐々里峠

【アクセス・感想】 

佐々里峠の手前では美山時雨。峠では小雨。雨具準備して登山開始。10分歩くと「このキノコ食べられる」の声から始まり焼杉まで1時間少しのところを3時間かかって到着。今年も沢山のキノコ採取が出来ました。

主にナメコでヌメリスギタケ、ムキタケの3種類。早速焼杉でキノコ一杯のみそ汁。おいしくいただけました。

大杉群での大木に感心して帰りも少し採取。今日は参加者のお土産分も採取して満足の一日でした。 【文責】山ア康春 



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AG                 WAO亀岡・登山祭典「蘇武岳」

【山行日】【参加者】2012年10月28日(日)会員 21名、一般 13名  計34名

【記録】亀岡(7:00)ーー村岡(10:05〜15)ーー東屋展望台(12:30)ーー山頂(13:05〜25)ーー村岡(15:15)

【アクセス・感想】  天気予報では降水確率7〜80%のも関わらずわずかなキャンセルがあっただけ、雨の中を道の駅「ファームカーデン村岡」に向かう。

 村岡ではみんなの願いが通じたのか雨が降るどころか雲の切れ目から太陽が顔をだすという幸運に恵まれる。

 ストレッチの後各班に分かれスタート。五合目の少し上まで単調な林道歩きだが、雨の中の登山を覚悟していただけにみんなの表情も明るく、色づき始めた紅葉を楽しみながら登る。

 6合目からは山道となる。新しく開かれた道で定規で引いたような直線の道で急登も有るが順調に高度を稼ぎ稜線近くの広域林道の東屋に着く。鉢伏山、氷ノ山、扇山等が雲の間から見られる。正午を過ぎているが天気の崩れを予想し頂上を目指す。生憎の天気で360度の大展望とはならなかったが草原の頂上で昼食を含め短い休憩を取り、班毎の記念撮影を撮り下山。                 15時頃から雨が振り出したがそうたいした雨でもなく全員無事下山した。    【文責】    谷村



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AF            高竜寺ヶ岳(697m)

「山行日」 2012年10月11日 曇りのち晴れ 「参加者」 小原 他多数

「山行記録」 たんたんトンネル北口(11:20)―尉ヶ(じょうが)畑(はた)峠(12:05)―高竜寺ヶ岳(12:50〜昼食〜13:30)―尉ヶ畑峠と林道分岐(14:05)―たんたん温泉(15:00)

「感想」  丹後・但馬国境にあり、丹後半島最高峰の高竜寺ケ岳(こうりゅうじがたけ)は日本海に近い地域にある山だけあって、標高500mあたりから、すばらしいブナ林が登山道横に展開します。日本海側からは、富士形に見えるため、《熊野富士》と呼ばれています。国道482号線を北上し、たんたんトンネルを通り抜けたところ登山口です。結構急な傾斜の道ですが道幅も広く歩き易い。

途中、『休み石』と名づけられた石がある場所を通り、やがてコナラやリョウブなどの広葉樹が多くなり、尉ガ畑峠に到着。峠からは、稜線を登っていく。標高500m付近からは、みごとなブナ林!途中で日本海の展望が得られ、天橋立のような久美浜湾の小天橋もしっかり確認できます。急登を登り切れば、そこは山頂。芝生が張られた広い山頂には東屋も建てられており、360度の眺望です。ここで昼食タイム。下りは途中まで同じ道を歩き、尉ヶ畑峠からは土道の林道をたんたん温泉に向けてのんびり1時間程歩いてたんたん温泉に到着。「文責 小原満智子」


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AE                    御嶽山の展望台東濃の秀峰・小秀山

 2012年9月15日〜16日(日)谷村豊、北川真理

コースタイム 亀岡(17:00)==京都南IC(18:30)==中津川IC(21:00)==乙女渓谷キャンプ場(22:20)仮眠

 乙女渓谷キャンプ場(6:00)-- (二ノ谷)-- 夫婦滝(7:15) -- 第一展望台(8:30) -- 二・三の谷分岐(9:20)--兜岩(10:20)-- 小秀山(10:50〜11:15)--二・三の谷分岐(12:50)--林道(14:20)-- 登山口(14:50)

中津川ICを降り、花街道と名付けられた国道256号線を下呂に向かう。付知町、加子母村など謂われの有りそうな町を通る。名前の通り道沿いにはサルスベリやサルビアなどが植わっている。舞台峠手前から乙女渓谷キャンプ場駐車場で仮眠。

乙女渓谷キャンプ場管理所脇の二ノ谷登山口から吊り橋を渡りスタート。廊下状の渓谷に板の桟橋(橋、階段)を掛け遊歩道となっている。

 「乙女滝、ねじれ滝、和合の滝、夫婦滝」など名所には展望所がありゆっくり楽しめる。

 ここの「夫婦滝」は二つの沢の滝を途中から見て名付けられている。遊歩道終点の夫婦滝は「雄滝」で「雌滝」は見る事は出来ない。ここから先は急登で雄滝の上流には小滝、孫滝など何度も沢を渡る。

 「カモシカの渡り、鎧岩」と名付けられたヤセ尾根や岩場が続く。

 二・三の谷分岐から「兜岩」までの急登を過ぎると平坦となり第一高原、第二高原、第三高原とゆるいアップダウンを繰り返し、ガイドブックにない最近に建てられた頂上直下の避難小屋経て、360度大展望の小秀山山頂に着く。すぐ近くに御嶽山が見られる。剣が峰が雲に掛かり全貌は見えなかったが雄大な眺めだ。

魚眼レンズで映したような歪んだ写真看板が立てられていた。

人気の有る山らしくかなり厳しい山だが沢山の人が次々と登ってくる。ゆっくり頂上で大展望を楽しむ。危険な所のないつづら折れの三の谷コースを下山。

奥三界山

 2012年9月17日(月) 谷村豊、北川真理
コースタイム 
 夕森キャンプ場(5:20)-- 吊り橋(5:50)-- 上の林道(6:55) -- 林道終点登山口(8:15)-- 県境尾根(9:10)-- 奥三界山 (9:50〜10:25)--登山口(11:35)
-- 上の林道(12:45)--夕森キャンプ場(13:55)

 小秀山下山後、加子母のコンビニで食料を仕入れ奥三界山登山口夕森公園に向かう。
 キャンプ場に行くとここはまだ営業中らしく人でごった返している。
 「YOU遊館」でキャンプの手続きをする。施設使用料+美化協力金の計一人1200円也。グランドの芝生にテントを張る。
 明日は早立ちとし早々に寝る。暖かい夜だった。
9月17日(月)曇り
 5時20分出発。昨年一度歩いているので迷う心配はない。銅穴の滝・東屋の先から吊り橋を渡り、植林の尾根に取り付き小1時間で上の林道に出る。あちこちに最近に落ちた落石があり今は役に立たない林道を歩く。もう一つ別の林道は廃道に近く草が生い茂った登山道になっている。
 林道終点から山道になり枝尾根稜線に登ると県境界尾根の笹原が緑のジュウタンを敷き詰めたように綺麗に見える。
 県境界尾根に着くと山道は平坦にになり楽になるが所々でぬかるみ歩きづらい。湿地には大きくなった水芭蕉が見られた。
 山頂には、2・5m程の高さの櫓の展望台があり、上に登ると展望は利くが御嶽山や遠くの山は雲の中で見えなかった。
 国土地理院の三角点のすぐ近くに初めて見る「御料局三角点」という標石があった。これはいったい何なのだろう。

 昨日の小秀山は沢山の登山者で賑わっていたが、今日は単独の男性2組に出会っただけだった。長い林道歩きは退屈だったが静かな山歩きが楽しめた。

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AD                       大峰・弥山,八経ヶ岳

日時  2012年9月12日    メンバー 浅田武生、谷村豊

コースタイム 

 11日夕方亀岡発亀岡ー高槻経由で大阪の東側の170号線を下る。富田林から五条出て天川の行者環トンネル西口着。仮眠。

12日(晴) 6時出発。いきなりの急登を奥駆縦走路に向かう。朝一のアルバイトで一汗かく。

 なだらかな縦走路を弁天の森、理源大師像前から一登りで弥山小屋着。縦走路が以前に比べ明るくなったように思ったが弥山小屋周辺も鹿の食害で下草が見られずすっきりしている。鹿の食べないトリカブトやスギゴケは元気に生えていた。

天河奥宮付近から見る斜面はトウヒの立ち枯れがひどく一面が白くなっている。でも地面には子孫の幼木が見られ次代への引継ぎが行われていて一安心だ。

八経ヶ岳に向かう途中、オオヤマレンゲを守るために囲われたフェンスの中は草が生い茂り廻りも見えない。鹿の食被害がよくわかる。

八経ヶ岳山頂から北に山上ヶ岳、大普賢岳、南に釈迦ヶ岳に続く奥駆け道、東に大台方面の山々、眼下には白川又川の沢筋の大展望を楽しむ


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AC            部子山・能郷白山

参加者 山ア外6名

コースタイム

10月16日(火曜) 晴れ 

牧場入口上に駐車(14:30)―部子神社跡(鳥居と小屋あり)(14:47)―部子山山頂(15:00)―駐車場所(15:35)

10月17日(水曜) 曇り

温水峠(6:20)―中間地点1200m(8:00)―能郷白山山頂(8:30〜8:50)―中間地点(9:15)―温水峠(10:25)

「感想」 

冠山に二度目の挑戦であったが2日前から工事ののため通行止めに。残念せざるを得なくなり急遽在京本部に連絡を入れ

部子山を1日目に、2日目に能郷白山に変更。

部子山は山頂近くまで林道が。ところが林道を間違い変な所に、時間がかかったが15:00に山頂に。急いで下山し大野経由で

温水峠へ。すっかり暗くなるが駐車場で鍋で一日をゆっくり反省。

能郷白山、今日は雨の心配があり早く出発。最初から本当に急登りの連続。中間地点過ぎると穏やかな登りにやれやれ。

紅葉も見られたが風もきつくなる。2時間少しで山頂に着きコーヒータイムして下山。何とか雨にならずセーフ。全員無事下山し

温泉入浴後帰郷した。



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AB            小野村割岳(931.7m)

「山行日」 2012年10月6日(土曜) 曇り

「参加者」 小原 他多数

「山行記録」 佐々里峠10:10―雷杉11:10―巨樹群生地周遊―雷杉11:25―昼食場所11:40〜12:20―

       小野村割岳13:10―ワサ谷ー下の町バス停14:25

「感想」 

京都バス主催の三角点トレックで小野村割岳(931.7m)に登ってきました。

集合場所の出町柳で受け付けを済ませ、待っているバスに乗り込み佐々里峠までノンストップで走ってくれます。

事前に申し込みをして参加するのですが、私が乗り込んだのはもう3号車でした。

スタッフのリーダーを先頭に佐々里峠の鉄梯子をまず登る所から渋滞です。

灰野分岐から段々巨木が出てき、雷杉の所で、登山道から少し外れて巨樹が群生している場所を周遊して、再び雷杉に戻る。

そこから少し歩いて広い場所で昼食。緩いアップダウンを繰り返し、小野村割岳山頂到着。

山名の書いた小さい看板となぜか赤いポストがあるだけでした。休憩することも無く、すぐ下山開始。

ワサ谷を歩きます。最初は急な道で、ロープを持って下り、次は石の多い林道歩きです。

林道ゲートのフェンスを越えてからは歩き易い道になる。往路は楽しい道だったけれど、復路はただ下るだけの単調な道でした。

ようやく下の町バス停前に到着。下山報告確認で名前を告げリボンを返し、待っていてくれたバスに乗り込む。

不便な場所なのにバスをチャーターしてくれるので、手軽に伏状台杉を見に行けました。

ちなみにこの日の参加者は258名でした。山岳会に入る人は段々減って行ってるのにね。 「文責 小原満智子



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AA     東北の山  花いっぱいの朝日連峰縦走

 【山行日】8/15〜19 【参加者】麻田外2

 【記録】8/15 夜行近鉄高速バス 京都駅八条口21:23発ー

 8/16 山形駅前着7:56着ー山形駅12:00発ー左沢駅12:40着バス13:00発ー朝日鉱泉ナチュラリストの家14:30着泊

 8/17 朝日鉱泉5:35発(550m)ー中ツル尾根ー大朝日岳(1870m)12:10着ー西朝日岳15:00着ー竜門小屋16:30着(泊)

 8/18 竜門小屋6:00発ー寒江山7:25着ー以東岳11:20着ー大鳥池、大鳥小屋14:38着(泊)

 8/19 大鳥小屋6:30発ー泡滝ダム9:30着ータクシーで鶴岡駅近くの温泉「ゆーtown」10:30着ー鶴岡駅ー新潟駅、      夜行阪急高速バス22:05発ー京都駅前6:05着

【アクセス・感想】

20年以上前に飯豊連峰に行ってから、いつか行きたいと思いながらいけなかった朝日連峰縦走に3人で行ってきました。天気もまあまあで稜線漫歩とお花めぐりを楽しんできました。中ツル尾根の大朝日岳の登りは大変きつかったです。縦走する人は少なく、日帰り組がほとんどでした。

小屋は自炊ですが、ビールがあったのはうれしかったです。紅葉の時期は多いようですが、盆すぎは静かな山行でした。泡滝ダムからのバスがなく、タクシーを頼みました。 【文責】麻田育良




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Z   京都連盟沢登り交流会 台高・櫛田川支流、唐谷川

【山行日】2012年9月1〜2日【参加者】谷村外13名

【記録】 9月1日(曇り)

 京都(7:00)== 三重・飯高(9:50〜10:20)-- 一の滝(12:30)-- 二の滝(14:30) -- 三の滝(15:00) -- 奥の二俣 (16:20)

 9月2日(晴) 奥の二俣(6:30)-- 稜線(9:00)-- 迷岳(9:15〜9:45)-- 登山口(13:15)

【アクセス・感想】

京都連盟内の沢登り愛好家が毎年この時期に行う沢登り交流会が台高・櫛田川支流、唐谷川でおこなわれ8労山14名が参加した。 迷岳登山道から唐谷川に入渓。

早速、鈴鹿名物本場の「ヤマヒル」被害に遭う。下山するまでズーと悩まされ続ける。

水はどこまでも青く澄み、次々に出てくる滝やナメをこなす。難しい滝はお助けテープやロープをフィックスして貰いユマールで安心して突破出来気持ちが良い。

石灰岩の河床は水で削られた甌穴や空洞となった岩穴、ナメ滝は美しく楽しい。

この沢の名所2段60mの「一の滝」、15m、12m、15mの「二の滝」(総称)、2段50mの「三の滝」はフィックスを使ったり高巻きで越える。

今日の宿泊地の奥の二俣では各自が思い思いにネグラを作る。(作業小屋の人、タープ(片流れの天幕)の人、たき火の縁で青天井の人、ツエルトの人)その後闇鍋に舌鼓を打ち交流する。

奥の二俣から右俣に入ると谷も狭まり滝も小さくルンゼ状になる。泥状の急坂を四つばいで這い登り登山道に出る。

すぐ明るい迷岳山頂に着く。(展望無し)下山は標高差1050mのヤセ尾根、急な下り、小さな岩場が続く下り応えのあるコースだった。 【文責】谷村豊 



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Y                干支の山、鈴鹿竜ヶ岳に登る

【山行日】2012年9月9日(日曜) 雨

【参加者】山ア外7名

【記録】旧石榑峠9:45―重ね岩10:40―竜ヶ岳11:20〜11:30―重ね岩11:55―石榑峠12:40

【アクセス・感想】

7月に干支の山と言うことで企画されたが雨のため中止となっていた。

当日亀岡出発時点では雨の心配もなく登山口に向かう。永源寺の集落を過ぎると雲が、トンネル手前から旧道に入ったところから雨。とりあえず石榑峠に心配しながら向かう。峠に着いたときは小雨になっており、雨具の準備して出発。

歩きかけたら直ぐ雨に。とりあえず山頂に行き後の事は相談しようと山頂に向かう。

雨は風も出て横降りに。展望は一切ダメ。途中鎖場もあり1時間で重ね岩。先客に初めて出会う。40分で山頂、記念写真撮り直ぐ下山。お腹も空いたが車の中でと登山口に急いで下山した。帰路に永源寺温泉で汗を流した。雨は鈴鹿の山だけだった。そして温泉1500円と高かった。 【文責】山ア康春



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X                              弥十郎ヶ岳

【山行日】 2012年9月6日(木曜) 晴れ

【参加者】 CL谷村外4

【記録】   後川竹谷林道(10:00)―登山口(10:17)―後川と篭坊コースと合流(11:35)―弥十郎ヶ岳(11:44昼食12:20)―

       ハハカベ山(12:53)―P665(13:05)―篭坊と農文塾の分岐(13:20)―農文塾下の車道(14:10)

【アクセス・感想】

     当初予定の篭坊から後川まで車道を歩く予定が、車2台で行けるようになり助かりました。

     一台農文塾(今は天空農園と名前が変更)下の車道に停めて、後川竹谷林道を少し入った所から登山開始。

     林道がヘヤピンカーブした場所に「山頂」と書かれた道標があり、ここから登山道に入る。

     道標やテープが少なく道を確認しながら進む。しかししっかり踏まれた道は付いていた。

     1時間半ほどで立派な看板の建つ山頂に到着。ゆっくり昼食後同じ道を後川と篭坊コースの分岐まで戻る。

     今度は篭坊方面へ下る。何度も小さなアップダウンを繰り返し、ハハカベ山と刻まれた石柱が地面に置かれた場所に着く。

     この辺りから左横に網のフェンスが張られた先に未舗装の林道が並走している。10年以上前に一度登った事がある   が、そ   の時には無かった。獣除けのゲートをあけ、茶畑を通ると農文塾に着く。農文塾は昔と同じように藁ぶきの建物で、今では「天空農園」と名前が変わっていた。

     この下で車に乗り竹川林道まで戻って帰路につく。【文責】小原満智子



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W     蘇武岳下見山行

【山行日】2012年8月26日(日曜)晴れ

【参加者】 CL高橋 他8名

【記録】亀岡市役所7:10=村岡町道の駅9:45〜9:55―1合目10:12―3合目10:40―4合目10:55―

    5合目11:10―6合目11:35―7合目11:48―8合目12:00―東屋12:12昼食12:35―蘇武岳山頂12:50〜13:17―

    名色林道出合い14:12−車デポ地点15:10=(3キロ)=国道名色バス停

【アクセス・感想】亀岡市役所から2台の車で出発。「まほろば道の駅」で打ち合わせをし、名色と村岡の登山口へそれぞれ向かう。ほぼ同じ時刻10時前にそれぞれの登山口をスタート。どちらも広い林道や作業道を延々と歩く。

 私の歩いた村岡からのコースは最近整備された道のせいか木陰がなく、ずっと太陽に照らされたままでこの時期大変つらい。ずっと緩い上りのみで平坦な場所がほとんどなく、必要以上に長く感じる。祭典の季節では楽かもしれない。

 5合目を過ぎて少し登ると作業道から山道に入る。木々の中を結構直登で道が付いています。東屋まで2時間ちょっとかかったのでここで昼食。

 名色からのコースの人もまだ山頂に着いていない事を電話で確認し、それぞれの場所で昼食にする。

東屋には村岡から別のコースで舗装道路の林道が来ている。

山頂に12:50分到着。少し待って名色からのコースの人も到着。車のカギを交換して我々は名色方面へ下山。

名色へのコースは昔から歩かれているせいか道のまわりに木々もよく茂っていて、登山道は日陰が多くて歩き易い。

山頂から車デポ地点まで2時間近くかかり、バス停まで車のメーターで3キロあった。

村岡道の駅まで車を走らし、2組合流し、村岡温泉に入湯し、登山祭典のコース検討をしてから亀岡へ帰る。【文責】小原満智子」




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V 湖南・大戸川支流、狛坂谷

【山行日】2012年8月7日(火)

【参加者】谷村豊、北川真理

【記録】(晴)桐生辻(9:00)--狛坂谷入渓(10:00)--昼食(12:10〜12:40)--石積みの堰堤(12:50〜13:10)--桐生辻(14:00)

【アクセス・感想】 

 湖南・大戸川支流、庄助ノ谷を登り狛坂谷下降を計画。ガイドブック(2002年発行)によるとこの付近第二名神の工事で入渓禁止となっているが、もう大丈夫だろうと計画する。

 県道石山信楽線に「桐生辻」バス停はあるが高速道路工事で民家は無くなっていた。現在も工事車両が出入りしている。

 登山口の案内看板には狛坂磨涯仏から竜王山の金勝山ハイキングのコースが書かれている。バス停の位置もガイドブックとは違い、狛坂谷が分からずウロウロし旧狛坂道の看板を見つけ、今は廃道となった山道を辿る。高速道路工事中に付けられた登山道の仮橋が壊れヤブ漕ぎをしているとハチに刺されるハプニング有。

 山道歩きを諦め沢の中を歩く。堰堤が幾つもあり堰堤工事用の林道横を歩くのも楽しくない。

 すぐに庄助ノ谷の分岐に着くはずが中々現れず違う谷に入ったと思った。

 随分歩いた所でガイドブックのコース説明にある滝が現れ狛坂谷と判明したが庄助ノ谷の分岐は見あたらかった。     花崗岩の明るい谷で気持ちは良い沢でしたが滝らしい滝が無く沢登りには少し物足りなく感じました。

狛坂谷の入口まで戻り大戸川に注ぐ沢を探して歩くが庄助ノ谷らしいものは見当たらなかった。

橋の欄干に「柞ノ芝谷」の名前を見たがガイドブックの位置関係からこの谷が「庄助ノ谷」かもしれない機会があれば歩いてみたい。【文責】谷村豊



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U    尾瀬(燧ヶ岳・至仏山・三条ノ滝)

「山行日」 2012年8月7日(火曜)〜8月10日(金曜) 晴れ 「参加者」 CL荒木 他3名

「山行記録」

 8月8日 大清水4:00―市ノ瀬休憩所5:10―三平峠6:20―三平下6:50―長蔵小屋7:20朝食7:45―燧ヶ岳登山口8:00―

 長英新道―ミノブチ岳10:25―燧ヶ岳爼ー山頂10:54―柴安ー山頂11:24昼食11:52―見晴新道ー下田代十路・尾瀬小屋14:55

 8月9日 尾瀬小屋7:00―温泉小屋7:35―平滑ノ滝9:45―三条ノ滝8:50〜9:05―温泉小屋10:00〜10:25―東電小屋

     11:05〜11:35―牛首12:40〜13:10―山ノ鼻・尾瀬ロッジ13:50

 8月10日 尾瀬ロッジ6:40―岩場の鎖場8:12―至仏山9:38〜10:00―小至仏山10:40―笠ヶ岳への分岐11:10―鳩待峠12:24

【アクセス・感想】

尾瀬へは東京まで新幹線で行き、夜行バスで大清水まで入りました。

午前4時から歩いて、三平峠を越えて、尾瀬沼に着き、そのまま燧ヶ岳を登って、下って尾瀬ヶ原の小屋まで11時間歩きました。

長時間歩けるか心配でしたが、どうにか3時には小屋に着けました。疲れた足で見晴までの樹林帯歩きは特別長く感じました。

次の日は天気も良く、のんびり三条ノ滝まで往復し、東電小屋まわりで至仏山の麓の山ノ鼻まで歩くだけ。

思った以上に三条ノ滝は豪快で、見ごたえがありました。東電小屋ではゆっくりコーヒータイム。

東電小屋からヨッピ吊り橋を通って牛首へ行く尾瀬ヶ原の木道は熊が時々出没するのかクマ除けの鐘が所々に設置されていてます。

歩く人が通る時に、鳴らして下さいと書かれていました。池塘にはヒツジグサが可愛い白い花を一杯付けて咲いています。

尾瀬ヶ原にはニッコウキスゲは終わっていたけれど、キンコウカ、サワギキョウ、オゼミズギク、コオニユリ・・・・いろんな種類の花が咲いていました。

最終日は山ノ鼻から至仏山に登ります。このコースは今は上り専用になっていて山頂から下る事は出来ません。滑りやすい蛇紋岩の登山道で、段差の大きい木の階段が沢山付けてあって、足の短い私には登り辛い!

3時間かかって至仏山山頂着。下りは小至仏山をへて、鳩待峠へ向かいます。下りは木道が敷かれている場所や木の階段が多く、傾斜も緩く、登りと違って歩き易かった。

鳩待峠から乗り合いタクシーで戸倉まで出て、日帰り温泉に入り、バス、電車を乗り継いで、夜の11時半頃亀岡へ帰ってきました。

11年前に行った時は木道の尾瀬沼、尾瀬ヶ原は勿論両方の山も一杯の人だったけれど、今回はめちゃ人が居なくてびっくりしました。どの小屋もガラガラのようでした。

300名以上収容の小屋に20人も泊まっていませんでした。

ニッコウキスゲの時期じゃないけれど、入山者が少ないのは去年の地震の原発の影響のようですよ。11年前に行った時と自然は全然変わって無くて美しいのに・・・・

私達は歩き易くて、小屋もがらがらで個室同然・お風呂付だからラッキーでした。「文責 小原満智子」

      




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T                     比良・口の深谷

【山行日】2012年8月4日(土)(晴)  【参加者】谷村豊外2名

【記録】

坊村(8:30)--口の深谷取り付き(9:00〜9:20)--526m付近(10:20)--630m付近(11:20)--730m付近(12:10〜12:35)--15mの滝(14:00)--ワサビ峠への登山道(14:30〜14:55))--坊村(16:20)

【アクセス・感想】 

 夏は水に限ると、沢登りに行きました。今シーズン初めてでもあり比良の谷では比較的優しい口の深谷にしました。

 坊村から林道を歩き、口の深谷入り口にはしっかり看板がありました。

 地下足袋に白いナイロン縄のワラジの人、渓流シューズの人と思い思いに身支度を調え入渓。

 谷は梅雨明けから雨らしい雨もなく水量はかなり少ないとはいえ最初に水に入る時は勇気がいる。

 ガイドブックの遡行図やコース説明をしっかり読んで来たつもりだがいざ谷にはいると目の前の滝を見て登れるかどうか?。巻き道はどうか?に集中してしまい、どこを歩いているのかまったく分からず、ガイドブックの滝の写真や特徴のある記述を参考におおよその場所を判別する。

 10m前後の滝は直登するには難しく右岸や左岸を巻く。どの滝にも巻き道の踏み跡があり直登する人は少ないようだ。

 明らかに判別出来る最後の15mの滝も直登は不可能で右岸を巻き滝の落ち口で対岸へ渡り抜ける。そこが今日一番緊張した所だった。 上部は平流となり中峠からワサビ峠間の登山道で遡行を終え、御殿山経由で坊村に下山。 【文責】谷村豊

   

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S愛宕山旧ケーブル道

「山行日」  2012年8月3日(金曜) 晴れ

「参加者」  CL谷村豊 他7人

「山行記録」  清滝7:15―第1トンネル7:25―第2トンネル7:31―第3トンネルまき道へ7:38―第3トンネル出口7:51―第4トンネル8:05―第5トンネルまき道へ8:17―大杉谷道との交差8:39―第5トンネル出口8:41―第6トンネル8:49―ケーブル駅舎跡9:20―表参道と合流9:45―愛宕広場10:17昼食11:00―水尾分かれ11:28―米買い道との合流12:00―保津峡駅13:10

【アクセス・感想】

暑いこの時期少しでも楽に歩けるようにと、早朝登山で愛宕山に登ってきました。

今回は私のリクエストで清滝からケーブル跡道を上り、水尾分かれの直ぐ上で表参道に合流します。

ケーブル跡道は25000分の1の地図にも書かれていないので、HPでケーブル道のコースの地図や写真を参考にしました。

以前にこの道を2回歩いた事のある芥川さんを先頭に歩き始めました。

第1トンネルは長いのでヘッドランプを着ける。第2トンネルは短くあっという間に通過。第3トンネルは中が埋まってるので右側からまき道を行く。

第4トンネルは短く、第5トンネルは又埋まってるので右からまき道を行く。急な登りでロープが張ってあり、それにつかまり這い上がる。

このトンネルは長いのか途中で大杉谷道を横切り、どんどん歩くと第5トンネル出口に着く。

第6トンネルは短く、その先の向こうにケーブル駅舎跡が見えているのになかなかたどり着けない。

このコースは登山道ではなくケーブルがあがった跡だから、まっすぐ直線にコンクリートの階段道歩きで平坦な場所が無く、しんどい。

ようやく着いた駅舎跡は外観はまだしっかりしていて、崩れていない。駅舎周りにはお店後か何かのコンクリートの基礎が残っています。

少し横歩きすると水尾分かれの直ぐ先の表参道に出る。ここからはいつも歩く道で、広場で早めの昼食休憩。

帰りはつつじ尾根を保津峡駅まで下りました。「文責 小原満智子」



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R    槍ヶ岳〜西穂高岳縦走

【山行日】2012年7月26日〜27日  【参加者】谷村

【記録】26日(快晴) 槍ヶ岳山荘(5:00)--南岳(9:45)--大キレット(10:40)--北穂高岳(11:10〜11:40)--唐沢岳(13:05)--穂高山荘TC(13:30)

  27日(快晴)TC(4:50)--奥穂高岳(5:30)--ジャンダルム(6:40)--天狗のコル(8:05)--間の岳(9:15)--西穂高岳(10:20)--独標(11:30)--西穂山荘(12:25〜13:00)--上高地(15:00)

【アクセス・感想】

夏山計画で畑さんから槍ヶ岳北鎌尾根のお誘いを受ける。槍穂縦走も合わせて計画した。

26日(木)快晴 3時45分起床  

 昨日はテント場が一杯で槍ヶ岳山荘に素泊。ぐっすり寝られ結果、体力回復に役立った。

畑さんと別れ5時出発。小屋前には日の出を見る登山者でいっぱいだった。 良い天気で気持ちが良い。

昨日までのようにルートファンティングをすることなくしっかりした道とマークがあり迷う心配はなくダブルストックで順調に進む。

南岳小屋近くの大キレット展望台からは深く切れ込んだキレットと北穂の小屋が近くに見えすぐにでも行けそうに見える。今日の最高の難所。稜線左側(信州側)は横尾尾根・横尾谷左俣、右俣や北穂の池や北穂の滝が見える。

 大キレットは逆層スラブはクサリに・岩壁はハシゴに助けられ降りる。長谷川ピーク下りでは渋滞により順番待ちをして「A沢のコル」へ下る。

北穂高岳で大休憩。振り返ると歩いてきた槍ヶ岳。前方には奥・西穂高から焼岳、乗鞍岳、東には中央ア、南ア、富士山、八ヶ岳、西には三俣、笠ヶ岳、白山等360度の展望を楽しむ。

北穂〜最低のコル〜唐沢岳への最後の難所を越えると気を遣わなくてもいい登山道で穂高山荘TC着。

体力的にも精神的にも限界だった。

27日(金)快晴 2時45分起床。昨日充分体を休め、目覚ましが鳴る前に目が覚める。空は満天の星、今日も天気は良さそうだ。昨日は見られなかった日の出をテント場で見て4時50分出発。

昨日、午後ゆっくり体を休め、今朝の奥穂の登りハシゴ、クサリも体は軽い。奥穂は早朝にも関わらず多くの人で賑わっていた。

ここからが今日の本番だ。「馬の背」狭い岩稜で気合いを入れ一歩を踏み出す。

 ロバの耳には直登コースにロープが掛かり、ジャンダルムも直登で登れそうだが安全第一でどちらも巻き道を通り反対側の一般道からピークに立つ。単独行の若者はジャンダルムの直登コースを登りガッツポーズをしていた冒険が出来る若さを羨ましく思う。

 タタミ尾根頭、コブ尾根頭と小ピークが次々続く。それぞれに踏み跡や○マークがある。只、西穂から奥穂に向かう登山者が多いのか振り返って○マークに気づく所もあり何カ所か間違う。

 今日、最初に出会った登山者は天狗のコル手前で私と同年配の方で、西穂山荘を4時半に出たそうだが恐ろしく早いスピードにびっくり、軽装だったが足取りも軽く登っていった凄い人もいる者だと感心するやら驚くやら。

 天狗の頭、間の岳以外にも名もないピークの気の抜けない岩稜歩きが幾つも続き西穂高岳に着いた時はホッとした。

ここまでは登る人も多く縦走路にも独標にも沢山の登山者で賑わっている。西穂に着いて少し気が緩み独標までがとても長く遠く感じた。

 独標からはハイカー、親子連れ、高齢者、ズック靴の人等の登山者と一緒に雑踏の中の西穂山荘に着き槍穂高の縦走を終える。下山は、今までの岩稜歩きでなく栂?(モミ、トウヒ)の大木の中の登山道を上高地に下る。【文責】谷村 豊




 

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Q 北アルプス唐松岳(2696m)

【山行日】7月22日(日曜)〜25日(水曜)
【参加者】小原 他1名
【記録】23日 ホテル白馬6:45―八方ゴンドラリフト駅8:00=ゴンドラ・リフト=八方池山荘8:50−八方池10:00―丸山ケルン11:20―12:10唐松岳頂上山荘13:00―唐松岳13:20―頂上山荘13:40
    24日 頂上山荘6:45―丸山ケルン7:20―八方池8:20〜8:45―八方池山荘9:30
【アクセス・感想】
 22日梅雨明けもしたし、ゴンドラ・リフトを乗り継いで、お手軽楽々登山で高山植物や北アルプスの山々を見に出かけました。
 初日は家を朝に出発し、JRで麓の白馬駅近くのホテルに行くだけです。晴天の予想に反して、天気はいまいちです。
 23日朝ものんびりホテルから歩いてゴンドラ駅まで行き、ゴンドラ、リフトで八方池山荘まで上がります。
 そこから登山開始。ハイキングのツアー客や唐松岳学校登山の中学生達で八方池までは大賑わいでした。
 周りの景色はガスがかかりほとんど見えないけれど、高山植物は満開。ニッコウキスゲ、ハッポウウスユキソウ、チングルマ等昼には山頂小屋に着き、ゆっくり休憩後唐松岳ピストン。
 夕食後段々ガスが消えて、唐松岳山頂、不帰の嶮、剣立山連峰が夕日に染まり見えてきてラッキー。
24日朝少しの時間は良い天気で、周りの雄大な景色も見え、たのしく下山しました。
午前中に白馬駅まで下りてこれたけれど、そのまま帰らずに、信濃大町駅まで行き大町温泉に泊まりました。
次の日、ゆっくりJRで亀岡へ帰ってきました。 【文責】 小原満智子
           

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P   奥美濃・蕎麦粒山

【山行日】2012年5月24日(木)晴
【参加者】谷村美知子、谷村豊
【記録】坂内・林道西俣出合P(5:35)--旧林道終点小広場(6:50)
--尾根取付(7:05)--P1180(8:25)--蕎麦粒山(9:50〜10:20)--P1180(11:10)--尾根取付(12:10)--西俣出合P(13:50)
【アクセス・感想】
 奥美濃の山で名前が気になっていた山だった。ガイドブックによると「山の形が蕎麦の実に似ているからだといわれる。そばの実は立体三角形で、古くは鋭い峰の代名詞だった」とあり、まさしく綺麗な山だった。
 西俣出合の駐車場に車を止める。いやな林道歩きだと思っていたら第一ヘアピンカーブを曲がると荒れ放題で登山道に戻っていた。林道終点小広場から15分ほど歩き二俣手前を右岸に渡り尾根に取り付く。固定ロープや木の根を掴んで急傾斜を登り1180mピーク着   谷を挟み残雪をまとった蕎麦粒山の勇姿が見える。 さすがに奥美濃の山、珍しくなった根曲がり竹のヤブ漕ぎをする。一旦下ったコルにはカタクリが、頂上直下の急傾斜では名残のシャクナゲも見られた。
 頂上は低木で360度の展望良好。能郷白山、三周が岳、冠山、貝月山など奥美濃の山々が見えているが名前が分からず残念だ。林道や送電線が全く見えず山の真っ直中いると実感出来る山頂でした。
 下山には春の恵みの「山の幸」少し頂いて帰りました。
 この時期に(無雪期)奥美濃の山に登れるのは登山道を開いて頂いたみなさんのお蔭です。感謝します。      【文責】谷村豊



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紀泉ダイアモンドトレイル

【山行日】2012年4月1日〜2日
【参加者】谷村ユ
【記録】
1日鈍鶴峰(8:35)--二上山(9:45)--平石峠(10:40)--岩橋山(11:10〜11:40)--葛城山(13:05)--六道の辻(14:20)--葛木岳(15:25)--千早キャンプ場(16:20)
2日(晴) TC(5:30)--千早峠(6:40)--紀見峠(8:50)--五ッ辻(10:50〜11:20)--岩湧山(11:50〜12:20)--滝畑(13:20)--関峠(14:12)--槇尾山(14:40)
【アクセス・感想】
ダイヤモンドトレール(46Km)は強者は1日で走破するそうだが2日間で歩く計画を立てる。
4月1日(日)曇りのち晴
 自宅を早朝に立ち電車を乗り継ぎ、奈良・香芝市のダイトレ北起点の鈍鶴峯を8:35分出発。道標、登山道とも良く整備されている。トレールを走破することだけを考えコース外の二上山ピークには寄らない。
 奈良ー大阪、和歌山ー大阪を結ぶ道路が横断し多くの峠があり、峠前後は急な階段が続き厳しい登下降となる。
 トレールランをする人の、軽装でさっそうと走る姿は羨ましい。 葛城山・金剛山など乗り物で登れる山はハイキングや観光客が多く見られる。
 それ以外はあまり登山者を見かけず静かな山歩きが出来る。
 金剛山を越え千早キャンプ場で体力的に限界を感じ行動を終える。日曜日の泊はなく貸し切りだった。
 
4月2日(月)晴
 昨夜はさすがに寒く何度も目を醒まし暖をとる(標高1000m余り)。明るくなるのを待って5:30スタート。今回のトレールは一部の山頂から展望が利くが、ほとんどが植林された尾根道を歩く。
 良い天気で最高の日の出が見られると思っていたが残念ながら樹間越しの日の出だった。
 今日も長距離歩きで気合いを入れハイピッチで歩き足にマメを作ってしまう。
 岩湧山山頂の萱の山焼き(3月25日)は天候不良で延びまだそのまま残っていた。
 山頂からの展望は素晴らしい。昨日から歩いたコースがすべて見渡せ達成感が湧く。反対の山の中腹にはダイヤモンドトレールの南起点の槙尾山・施福寺がすぐそこに見える。しかし、ここから滝畑の集落まで500mの急降下したあとの登りで厳しかった。【文責】谷村豊
 




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 福井県 ホノケ山737m
【山行日】2012年6月21日(木曜)
【参加者】小原満智子 他多数
【記録】奥野々北谷口林道(10:20)−第2登山口(10:40)−瓜生野からの道と合流(11:15)−
    −佐々布光林坊墓跡(12:20〜昼食〜12:40)−菅谷峠−ホノケ山(13:15〜13:30)−
    −菅谷峠(14:00)−第2登山口(15:05)−奥野々北谷口(15:15)

【アクセス・感想】
京都新聞の日帰りハイキングに一人で参加してきました。
ホノケ山(737m)は、昔京の都や府中(武生)へ、急を知らせるノロシ台があったことからこの名がついたと言われています。
登山道の大部分を占める峠道は、古北陸道若狭脇往来・塩の道とも呼ばれ、
ブナの原生林の中を走る「切り通し」は深さ2mに達する所もあり、この道の歴史を偲ぶことができます。
けれど確かな記録がないので「まぼろしの北陸道」と呼ばれています。
福井県の北陸自動車道今庄ICから奥野々の集落に向かいバスの入れる所まで行き、そこから登山開始。
山岳ガイド西埜さんの木々や草花の説明を聞きながらゆっくり歩きます。
第2登山口からが山道でしばらく歩くと瓜生野からの道と出会い、ここから尾根道を登る。
途中からブナの原生林が広がっていて、道もゆるい登りで楽しく歩けます。
山頂からは越前富士と呼ばれる日野山や取立山や部子山などを見る事が出来ました。
帰りは同じ道を戻ります。バスで花はす温泉でゆっくりお風呂に入り帰ってきました。
時々しぐれる程度で雨具を着る事無く登山出来ました。【文責】 小原満智子


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。               第19回 クリーンハイク(行者山)
【山行日】6月3日(日)
【参加者】 会員 22名、 一般 37名、  ファミリーハイキングクラブ 24名     計 83名
【記録】
【アクセス・感想】
 今回のクリーンハイクは、天気は曇っていたが、山登りには手頃な気候で気持ちよく山行することができました。なんせ上記のように、多数の参加者で、盛大にクリーンハイクが行なわれ、日頃のWAOの活動が浸透しているのではないか、と感じられました。
 今回の行者山は、数年前にも行なった山だそうです(私は初めてですが)。
 9時に千代川駅前に集合して湯井松尾神社に行き。そこで、会長のあいさつや諸注意、班分けをして、出発。登山口からEコースを登っていく。一つの班が7〜10人。それが6班もあり(ハイキングクラブは除いて)、一斉に休憩を取ろうとしても、もはや休憩を取った班もあり…、なかなか大変です。そして、常磐の松に感心しながら進み、11時過ぎには、山頂に着いて、オプションで行きたい人は行場まで下ってまた登り返してきた。さすがにみんな集まるとにぎやかにぎやか。11時30分から昼食タイム。
 12時には、集合写真を撮るために集まってもらうが、人数が多すぎて入りきれない。‘うれしい悲鳴’というやつですね。そして、恒例のクリーンハイクアピール文を読んでみんなで確認しあう。今回は、高岡さんの息子さん康介君(小さいときから毎年参加してくれて、今は高校生?)で、おっさん、おばさんが言うより、なんか感動的や。康介君の言葉にみんな大きな拍手でした。
 帰りもスムーズに歩き、この下りの方が空き缶、空き瓶、その他のゴミなどがたくさんありました。みなさんゴミ袋片手に本当に熱心にゴミ集めに精を出していました。2時前には、龍澤寺に着いて、そこでゴミを回収して、解散しました。最終的にゴミの量は、カンが4s、ビンが5s。燃えるゴミが4s。ペットボトルが1s。合計で14sでした。 また、サブテーマにもあったように、山からゴミをなくし、きれいなふるさとの山をつくいっていきたいですね。それと準備にあたった方々、ごくろうさんでした。【文責】畑 和彦



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             春山の槍ヶ岳に挑戦したが

【山行日】2012年5月3日(夜)〜5日   【参加者】谷村豊外4名

【記録】新穂高ー穂高平ー白出沢出合ー滝谷出合ー槍平TC

【アクセス・感想】

 4日(曇り雨)

  雪のない林道を小白出沢出合に向かう。時々小雨が降る程度。 雪のない白出沢を渡り夏道に入る。樹林帯に所々雪が出てくる、雪崩れ後は夏道が分からず踏み跡を辿る。

 滝谷出合小屋付近から本格的に雨が降り出し天気予報とは違いとまどう。 雪も多くなり雪に詰まった蒲田川右俣の左岸、右岸と渡り、槍平へ。 重荷を担ぎ雨の中を歩き雨と汗でビッショリ濡れてしまう。

 10張り以上テントが張られ、我々も避難小屋うしろにテント設営。水場も近くいい場所だ。

 ラジオ天気予報で明日は午後から雷雨になるとの予報で明日の槍ヶ岳登頂は中止を決める。

 5日 (晴のち曇り)

 朝のガスが切れ、青空が見える。後ろ髪を引かれる思いで下山。

 登山の成否は天気次第だといういい体験ができた。

 新穂高に下山し4日の午後3000mの稜線は吹雪になっていて、白馬や、爺ヶ岳、唐沢岳では高年登山者8人の遭難死があった。人ごと思えない事故だった。

 4日、上空に強い寒気が入り大荒れになり、下の雨が上では雪になっていたようだ。気象判断の難しさを感じる。  【記谷村 豊 】      

 

  


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                         屈指の岩山 九州の祖母山・大崩山を歩く

【山行日、参加者】5月8,9日 山ア外3

【記録】

8日祖母山 北谷登山口10:10…11:15△1447m…千間平…11:35茶屋場…11:55国観峠12:25…13:35祖母山13:50…15:00風穴…15:45北谷登山口

9日大崩山 祝子川登山口4:50…5:30大崩山荘…5:55湧塚分岐…6:30岩屋…7:30尾根…下湧塚  …9:00りんどうの丘別れ…9:20坊主尾根分岐…10:00大崩山10:30…10:50坊主尾根分岐…13:45大崩山荘…14:40祝子川登山口

【アクセス等】

 僕に取って5月のメインイベントが九州の岩山歩きでした。休みの都合もあり、船2泊TC1泊の強行日程になり、最初の祖母山は、短時間コースに変更し計画としました。

 7日の夕方、大阪の南港出発に(マイカーも)乗るため15時過ぎに北川宅に寄り大阪に向かう。無事乗船手続きをして船内で一泊して別府に7:00に着く。最初の祖母山(大分、宮崎県境 1,756m)に向かい10:00前に北谷登山口(H1,150m)に着く。いよいよ登山開始です。

 最初は杉の人工林を歩くが30分で紅葉樹林地に。登山道はしっかり整備されている。1時間ばかりで△1447mから千間平へ。緩やかな水平道で足も歩を進められる。国観峠で昼食し歩を進めるとアケボノツツジが我らを歓迎してくれる中1時間後に祖母山頂に着く。やや霞んでいるがそこそこの展望だ。当初計画の大分県側は、凄い岩場だった。山頂もアケボノツツジが一杯である。少し休憩後下山する。急な下りだが岩綾歩きではない。

 1時間程度で風穴。かなり深いのか岩穴から涼しい風が。45分で登山口に着。

ここから3.5時間で次の大崩山の登山口に。急いで向かう。延岡市のスーパーに立ち寄り夕食朝食行動食を確保し祝子川(ほうりがわと読む)上流に向かう。途中から20kmは舗装はしてあるが林道のような道を走る。

やっとの思いで登山口に着き急いでテントを張り夕食とする。

早朝5時前に(武田さん体調不良のため)3人でライト照らして登山開始。1時間で湧塚分岐へ。頭を上げれば湧塚の岩綾がそびえている。岩屋を過ぎたあたりから急な登りの連続となる。休憩しながら1時間で尾根に。下ワク塚の岩にロープとはしごで最初にとりつく。本当にでっかい岩だ。写真を撮り中、上ワク塚を通過するあたりからアケボノツツジとオオカメノキの花がきれいに我らを歓迎してくれる。上ワク塚を通過すると岩場はなし。1時間で山頂に。展望はあまりきかない。他の登山者にお願いして記念写真。(後から見れば写っていなかった) 帰りの船もあり、急いで下山。コースは坊主尾根コース。

 最初は普通の山道。途中で案内板が間違っていて時間をロス。間違ったあたりから難コースとなる。

 本当に本当にはしご、はしごの連続そしてロープも沢山ある。本当に疲れました。無事3時前に下山し、帰路の別府へ向かう。

  


 

    

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 I  新緑の美山の平屋富士〜ホサビ山縦走

【山行日、参加者】4月30日 山ア外3名

【記録】安野橋9:15…平屋神社…10:10 P467…10:30平屋富士(570m)…11:15内久保別れ…

    11:50鉄塔手前綾線12:35…12:50ホサビ山(750m)…13:05旧村境…14:00杉ヶ谷入口

【アクセス・感想】

 涼しいがまずまずの山歩き日である。本日のコースは、縦走コースのため8時美山道の駅で待ち合わせして下山口の河内谷の杉ヶ谷林道の入り口に車をデポして登山口の安野橋に行く。

9:00過ぎに出発し直ぐ平屋神社に。神社の左側の歩道を進み小さな迫を少しずつ登って行く。15年ぶりになるので登山道が不案内に。仕方がないので迫から尾根にとりつき急登を続けるとP467に1時間程度で着いた。そこから20分歩くと平屋富士の標柱。標高570mと。(エアリアマップは内久保別れが平屋富士と)広葉樹の新芽・葉が美しい。内久保別れから鉄塔手前の稜線で昼食とする。昼食をとり周辺を見渡すとコシアブラが一杯。早速みんなで採取してホサビ山を目指す。

平屋富士からは急勾配もなくゆっくり縦走が楽しめる。20分でホサビ山頂に着くが展望はきかない。記念写真をとり下山する。途中では少量タカノツメも採取。二本の送電線の交差する手前で左に折れ杉ヶ谷に向かう。1時間余りで杉ヶ谷入口に着き無事下山した。

今回の山歩きは山菜ももう一つのメーン。ところがもくろんでいたフキとコゴミがどこにもない。今年は春が遅いのである。探していると真っ黒なワラビが。とりあえず持って帰り調べるとクマワラビと。黒い毛を取るのに少し苦労したがアクもなく美味しいワラビでした。【記 山ア康春】


     

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     長命寺山(333m)〜津田山(425m)

【山行日・参加者】2012年4月8日(日曜) 晴れ  CL谷村美知子 他3名

【記録】長命寺バス停(9:55)−長命寺(10:15)−長命寺山山頂(10:50)−津田山(11:30)−奥島山「緑と水の森林基金の森」看板(12:15)−休暇村と渡合への分岐(12:40)−昼食(12:45〜13:25)−若宮神社(13:55)−渡合バス停(14:10)

【アクセス・感想】

武田さん夫婦とは長命寺バス停で落ち合い、谷村さん、私の4人で、まずは808段の石段をゆっくり登り、西国三十一番札所長命寺に着く。

ほんすぐそばまで車道が出来たので、歩く人は少ないようだ。歩き始めの長い階段は登り応え有りました。

参拝後車道を少し下り、土道の登山道に入る。少し登ると、長命寺山への道標があり、山頂までピストンする。

元の登山道を進むと、やがて大きな岩が目立つようになって津田山山頂に着く。

山頂は眺望は無いが、少し先に行くと琵琶湖に浮かぶ沖島や対岸の雪をかぶった比良連峰の見える場所があり、晴れた青空とで素晴らしい景色でした。

参考資料に展望所と書かれた場所を目指すが、そんな場所は見当たらず、仕方がないので途中の日当たりの良い場所で昼食をとる。

少し歩くと、林道に出て、30分程でバス停に着く。ここで武田夫婦と別れ、バスに乗り、途中下車して近江八幡の観光スポット八幡堀や日牟礼神社や古い建物を見物。

歩いて近江八幡駅まで行き、JRに乗りました。 【文責】小原真智子

         

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H    金山(540m)  篠山                  

【山行日】2012年3月27日(火曜日)晴れ
【参加者】 小原 他1名
【記録】
追手神社(9:15〜10:00)山野草見物−追入神社金山登山口(10:05)−圓林寺跡(10:40)−金山山頂(10:50)−
鬼の架け橋(10:50〜11:20)−追入神社登山口(11:45)
【アクセス・感想】
以前から気になっていた篠山大山宮の山野草保護地へ行ってみたかったので、山野草に出会ってから
すぐそばの金山に登ってきました。
追手神社にはロ−プやトタン等で保護された場所にユキワリイチゲやアズマイチゲが咲いていました。
今年は寒かったのでまだまだ花は見れそうです。神社には立派な千年モミの木やイチョウの大木もあります。
金山の登山道は追入神社からしっかりした道で道標も多数有り、迷うことも無く山頂に立てます。
山頂は山城址で広く、近くの黒井城や八上城の方角を示す看板も立っています。
ここからすぐ5分程で鬼の架け橋に着きます。変わった岩の上に乗ってポーズとってみました。
下山は同じ道を下りました。 【文責】小原満智子


               

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G  らくなんトレイルパート2大峰山(506.4m)

【山行日】 2012年2月19日(日曜)晴れ

【参加者】 谷村ゆ、関夫婦、林、武田、小原

【記録】郷の口バス停(9:15)−大峰山山頂(11:15〜昼食〜11:55)−荒木山近くで狩猟に遭遇し林道まで引き返す(12:40)

−近畿スポーツランド(12:50)−おかめ塚・阿弥陀寺への分岐(13:27)−宵待橋(14:40)−郷の口バス停(15:40)

【アクセス・感想】

JR宇治駅からバスに乗って、郷の口でバスを下車し、歩き始める。

この日もすごく晴れているけれど、気温が低く、道は凍てついていて、

山に向かうと雪が積もっていて、こけないように気をつけた。

少し川沿いの山道を上るが、後は延々と林道を歩き続け、2時間程で大峰山に到着。

らくなんトレイルでは荒木山を通って山道で宵待橋まで歩くが、

我々は途中狩猟の人に犬を放し、来るなと言われて、林道歩きをする羽目になる。

宵待橋に着くのが遅くなり、計画予定のコースを歩くのは無理になり、車道を郷の口まで戻る。「文責 小原満智子」


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F   らくなんトレイルパート3艮山443.8m〜大焼山429.4m〜万灯呂山(大峰)303m
【山行日・参加者】2012年3月11日(日曜)晴れ CL北川 他6人
【記録】
郷の口バス停(9:20)−龍王の滝(10:05)−艮山11:20)−鉄塔下(11:40〜12:10昼食)−大焼山登山口(12:44)−
大焼山への分岐見落とし--鉄塔(13:25)−大峰(万灯呂山)(14:20〜14:35)−JR山城多賀駅(15:35)

【アクセス・感想】

先日京都労山の総会で「らくなん山の会」から100円出して買った「らくなんトレイル}の地図を参考にして
WAOの3回目のトレイル歩きに行ってきました。
地図とHPの山行報告に書かれていた文を頼りに読図をしながらのハイキングでした。
結構道が判りにくく、大焼山へは分岐を見落としずっと先の現在地を確認できる鉄塔下まで歩いてしまって、
山頂を踏むことは断念しました。万灯呂山へは舗装道路で登れ、山頂からは木津川が綺麗に見えます。
この日ハイカーには全然出会いませんでしたが、大勢のマウンテンバイクや自転車に乗った人に出会いました。
艮山への登山道は20名のバイクが通ったせいで真ん中が深く掘れて、あっという間にひどい道になって驚きです。
この辺りは低山ばかりなのでバイクや自転車のツーリングコースになってるようです。「文責 小原満智子」



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比良釣瓶・武奈ヶ岳


【山行日・参加者】2012/2/25,26 谷村外4名
【記録】
 25日
イン谷口9:50…10:40H500付近11:20…14:10北比良峠…14:30八雲ヶ原…15:00イブルキノコバ…15:30広谷TC
26日
広谷TC7:00…ナガオ…8:50釣瓶岳…10:45…武奈ヶ岳12:15八雲ヶ原…13:00北比良峠…14:00カモシカ台 …14:50イン谷口
【アクセス・感想】
  25日朝から小雨の中を北比良峠に向かう。雨と雪質も柔らかいと判断していたが標高500m付近でリーダがアイゼンが必要と取りに帰る。往復40分の損失。小雨だが気温低く徐々に雪嵩が増して来る。北比良峠では風もかなり強く寒い。
八雲ヶ原で1mの積雪量はある。イブルキノコバから広谷で本日のテント場を確保した。
26日は天気回復と思っていたのに朝からテントに5cmの積雪。寒い中7時に出発。ナガオに取り付き11時前に釣瓶岳に着。風も強く寒い。10cm下はアイスバーン。途中でカンジキをあきらめアイゼンに。僕はカンジキのひもが凍ってほどけないのでそのままだが滑って歩きにくい。悪銭苦闘して12時過ぎに武奈ヶ岳に着。かなりの疲労もあり、堂満岳は断念し、八雲ヶ原から北比良峠経由で全員無事下山した。

【文責】山崎康春


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 D 由良ヶ岳(冬の特別例会)

【山行日・参加者】2012年2月11、12日 谷村豊外12名

【記録】11日 上漆原登山口10:20…11:30林道終点近くで講義後昼食ー12:30雪洞掘りと埋没体験14:15…15:00登山口

12日 由良莊8:25…窯跡9:30…11:45尾根、東屋昼食12:15…西峰12:35…12:55東屋ビーコン13:30…14:00東峰…15:00窯跡…15:30由良莊

【アクセス・感想】
11日 
舞鶴漆原の登山口からトレース無しの道をラッセル歩行して

白髭神社から東峰への道を進む。雪で大きな木々が倒れていたりする。

仁王岩の場所で昼食休憩後スコップを使い、埋没体験の学習、雪洞作りを楽しむ。
1時間程かかって2個雪洞が出来た。1個は3人が中に入れるくらいの大きさになる。

今年は積雪が多く、歩くのは大変だが、色々雪山学習が出来ました。【文責】小原満智子
12日
 夜にしっかり懇親を深め翌朝小降りの雪の中元気で出発。積雪は30cmはある雪の中に照葉樹が目立つ。タブノキ、シラカ

シ、マテバシイだった。由良は海岸に面し暖かい証拠と自問しながら1時間歩くと昔の炭焼き窯跡に、さらに進むとスギ林に。リ

ードが不明確になるが作業道を見つけ歩く。作業道終点らしき所に地元の女性登山客が。「このあたりから尾根へ」のアドバイス

を聞き尾根に向かって頑張る。お昼前に尾根に着き丁度東屋があり昼食とする。昼食後西峰、ビーコン練習、東峰に行き同じルー

トで7時間に及ぶ雪山山行を無事終えました。
【文責】山ア康春 
           





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                           湯谷ヶ岳・梅岩道

【山行日・参加者】2012年2月9日(木曜)晴れ 谷村ユ外7名

【記録】 古寺(福泉寺)(10:00)−湯谷ヶ岳(10:30〜10:45)−湯谷の車道(11:15)昼食後車で移動春現寺(12:50)−梅岩道−桜峠(13:50)−梅岩道−與能神社(14:25)

【アクセス・感想】

真っ青な青空で日だまりハイクにぴったりの一日でした。

東別院の湯谷の集落のお寺から雪の少し積もった登山道を上る事30分程で山頂に到着。

木々の葉っぱが落ちて、遠くの雪をかぶって真っ白な比良の山々も見えました。集落に下山後、車の横でのんびり昼食。車ですぐ近くの石田梅岩誕生地へ移動。生誕地のすぐ向かいの春現寺から梅岩道を歩く。

最近町おこしで「心学の道」と名付け、道標や石碑が多数建てられ、整備されています。

当初予定していた桜峠に早く着いたので、車係の人以外はもう少し先の與能神社まで歩きました。《文責 小原満智子》


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再び頭巾山へ

【山行日・参加者】  2012年1月17日  奥村外5名
【記録】  山森8:00…支線入り口8:40…鉄塔…若丹尾根…12:00昼食12:30…12:50山頂…鉄塔…15:50山森

【アクセス・感想】
今年も山ア宅で前夜泊して挑戦した。今日の天気は曇りから晴れの予報、昨年に比べて積雪量は少ない。山森8:00出発して夏山ルートを歩く。
鉄塔の手前の急斜面を登り切り鉄塔、若丹尾根を。積雪量が少ないが簡単には歩を進めることはできない。尾根は冷たい風が強い。最後の急斜面の手前で昼食。その後13時前に山頂に。小浜湾、青葉山はばっちりだがガスが。むしろ南部方面の愛宕山などはスッキリと天気に恵まれる。
帰りは順調に全員下山。昨年より1時間早くの8時間のわかん山歩きでした。
【文責】山ア康春

     



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愛宕山(新春登山)

【山行日・参加者】2012年1月2日 谷村美智子 他14名

【記録】保津駅9:20−西尾根−12:10愛宕山13:35−西尾根(又は水尾経由)−16:10保津駅

【アクセス・感想】

九時過ぎに保津峡駅に集合し打ち合わせ、ストレッチの後出発。小雨降っていたが降ったり止んだり、山頂に近づくにつれて雪に変化。

清滝からの表参道合流付近から参道に雪が。3時間近くかかり山頂へ。休憩所で恒例のお雑煮・お汁粉の昼食。みんながお餅やお漬け物を持ち寄り、楽しくおいしくいただきました。

下山は西尾根と水尾経由に分かれて下山しました。【文責】山ア康春







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